勅選の歌集はみなドタバタと人の行きかふ絵巻物かな

-----------------------------------------------------------


勅選の歌集はみなドタバタと人の行きかふ絵巻物かな


-----------------------------------------------------------



 「若者言葉の万葉集」のように古典を現代語で読みかえる本は、いつの時代もでてくるものです。


 大学時代、明治時代から昭和四十年代までの状態のよくない和歌・短歌の解説本などを紐で括って、ラーメン屋の岡持ちを両手にぶら下げるように帰ったことがありました。



 全部読んで、いま覚えていることは、支那事変・大東亜戦争あたりに出版された本の紙質が酷かったことだけですが。


 手元にある戦間期の省庁の本の紙質は、昭和後期のそれよりも上なのが笑えます。



「勅選の歌集もみなドタバタと人の行きかふ絵巻物かな」

「勅選の和歌集はみなどたどたと人のゆきかふ絵巻物かな」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る