つちふればサボテンの針の先に落つ

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つちふればサボテンの針の先に落つ


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 指の腹を何かに滑らせば、その指の跡が残るほどの微小の黄砂を見るだけで、喉がいがいがしてきます。


 『サボテン』は、夏の季語ではありますが。



「つちふればサボテンの針の先に落ち」

「サボテンの針の先にも落つるつち」

「サボテンの針の先にもつちのふる」

「サボテンの針につちふるやうな日に」

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