最終話 『満月の夜に吹く風は』への応援コメント
とてもシュールで不思議な世界なのに、別れはとても切なくて、温かいものが残る素敵な物語でした。ヤキタテがとても可愛いですし、主人公の心境の変化が丁寧に描写されていて、感動しました。面白かったです!!
作者からの返信
刻露清秀さん
パンが生きている世界を書いてみました。忙しい毎日にもきっと癒される瞬間があって、そんな時間を大切に、自分を大切に過ごせたらいいなと思います。楽しんでいただけて良かったです。
熱いレビューもいただき本当に嬉しいです。
お読みくださりありがとうございました。
最終話 『満月の夜に吹く風は』への応援コメント
メロンパンを拾い、飼い、別れる。
この時点でかなりぶっ飛んでる(褒めてます)のに、ここまで切ないとは。
ヤキタテ、カムバックと思いつつ、頑張れよと言いたくなります^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん
メロンパンの設定は特に楽しんで書きましたので、ぶっ飛んでるとのご感想、とても嬉しいです。
マグカップの芽が育ったら、また新たな出会いもあるのかもしれませんね。
お読みくださり、ありがとうございました。
第一話 ひとりぼっちの帰路への応援コメント
え……やだ、もう可愛いんですけど(*´◒`*)きゅん♡
作者からの返信
蜂蜜ひみつさん
ありがとうございます。可愛いですよね~
メロンパンの居る暮らし、きっと癒しがいっぱいなのです。
最終話 『満月の夜に吹く風は』への応援コメント
児童文学の里第3回から参りました。
メロンパンの飼い方がよくわかって助かるなあとほのぼの読み進めていた前半から一転、後半はなんと切ない別れが……
一瞬の邂逅だったんですね。
でも、残された欠片から芽が出て来て、主人公にとっては救いになったことでしょう。
きっと月を見るたび思い出しますね。
作者からの返信
鐘古こよみさん
お越しくださり嬉しいです。
メロンパンとの暮らしはきっとこれでバッチリ…!
別れが切なくなってしまいましたが、ヤキタテにも、欠けらの芽にも、主人公は勇気づけられているのだと思います。
月を見て思い出す記憶が幸せなものでありますように。
感想ありがとうございました。
第六話 月夜のメロンパンへの応援コメント
ヤキタテ、行ってしまうのですか…… 涙をこらえて笑顔で見送ってあげられるなんて、すごいです。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん
コメントありがとうございます。
なにか諦めのようなものがあったのかもしれませんね。
ヤキタテの残した欠けらが、主人公を元気づけてくれたらいいなと思います。
最終話 『満月の夜に吹く風は』への応援コメント
天川さんのところから参りました。
捨て猫ではなくあえての捨てメロンパン。ここで意表を突かれました。
社畜生活から一転、ヤキタテちゃんで生活の全てが回って癒されてしまう主人公。
なのに……。
罪な仔猫、じゃなくて罪なメロンパン。でも主人公に生き甲斐を見直すきっかけをくれたのですよね。可愛いお話をありがとうございました。
作者からの返信
朝吹さん
天川さんのところからお越しくださったのですね。
コメントをいただき嬉しいです。
パンが生息する世界で遊んでみました。
別れは悲しいですが、これからはヤキタテが残してくれた新たな命が、主人公を見守ってくれるのだと思います。
実は、ヤキタテの鳴き声は少し猫っぽい感じにしています。にゅぅ…
こちらこそ、お読みくださりありがとうございました。
最終話 『満月の夜に吹く風は』への応援コメント
初めまして、時輪めぐると申します。
メロンパンとの夢のように温かく楽しい日々。別れと新しい芽吹き。
疲弊していた主人公がメロンパンに癒やされ、自分を取り戻す再生の物語だと思いました。
素敵なお話を読ませて頂きました。ありがとうございます。
作者からの返信
時輪めぐるさん
初めまして。
コメントをいただき嬉しいです。
どんなときも寄り添ってくれる小さな存在が、どれだけ主人公の支えになっていたか。仰られるように、癒しと再生の物語なのだと思います。
自分を大切に、自分の好きなことを大切に、過ごせたらいいなと思いながら書きました。
こちらこそ、お読みくださりありがとうございました。
最終話 『満月の夜に吹く風は』への応援コメント
パンが鳴いて動く世界。
楽しすぎました!
普段食べるパンはどうなっているのだろう。
もしも自分が、生地をこねて焼いたら、そのパンはただのパン?
…なんて、色々考えながら、笑ったり切なくなったりしながら読ませて頂きました。
生き物を側に置いて生活すると、生きる力が湧く。そんなリアルが現されていたように思います。主人公が自分の生きる道を自分で変えることが出来て良かったです。
素敵な物語を読ませて頂き、ありがとうございました。
ヤキタテ、かわいい!
作者からの返信
幸まるさん
楽しすぎとのコメント、嬉しすぎます!
普段食べるパンは…きっとただのパン、なのだと思いますが、もしかしたら、オーブンから新しい命が誕生する、なんてこともあるのかもしれません。
>生き物を側に置いて生活すると、生きる力が湧く。
その通りだと思います。生きる力がわくし、癒される。
主人公が自分を大切に過ごしていけたらいいなと思います。
ヤキタテ、気に入っていただき嬉しいです。
お読みくださり、ありがとうございました。
第一話 ひとりぼっちの帰路への応援コメント
こんばんは。
コメント失礼致します。
パ、パンが生きている!?
野良メロンパン!!
すごい世界です!
作者からの返信
幸まるさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
野良パンがその辺を歩いていたら…きっと可愛いですよね。
パンが生き物として存在する世界、楽しんでいただけたら嬉しいです。
最終話 『満月の夜に吹く風は』への応援コメント
ゆげ様、児童文学の里第3回へのご寄稿、有難うございました。
最初の3話くらいがアホ可愛くて愉しいです!
後半は友未にはチョイとセンチすぎるかな …
作者からの返信
友未 哲俊さん
企画お疲れ様です。
前半のアホ可愛いとのご感想、嬉しいです。パンと暮らす毎日はきっとわくわくするだろうなあと思いながら、楽しく書きました。
別れは悲しくても、主人公はヤキタテとの思い出を大切に、自分を大切に、これからも暮らしていくのだと思います。
お読みくださり、またたくさんのコメントをいただきありがとうございました。
第一話 ひとりぼっちの帰路への応援コメント
ゆげ様、トマトと卵のラーメンじゃなくて、今回はメロンパン!
しかも生きている!
と笑っていたら、可愛いだけじゃないぞ、とばかりにシリアスな言葉が割り込んできました。
さあ、どうしましょう?
作者からの返信
友未 哲俊さん
お越しくださりありがとうございます。
トマトと卵のラーメン、覚えていてくださり嬉しいです。
メロンパンが生きている世界を描いてみました。
疲れた主人公の心を癒してくれたらいいなあと思います。
編集済
最終話 『満月の夜に吹く風は』への応援コメント
涙でぐしゃぐしゃになりながら最後まで読みました。
構成としては、よくあるもの。
でも、いつの時代でも心を揺さぶるテーマだからこそ、「よくある」んですよね。
見ようによってはシュールな物語。
でも、安易に犬猫にしなかったことが、このテーマの本質を一層深く浮き彫りにしていたような気がします。
最後の芽吹いた欠片は、作者様の良心……いや、読者への手向けだった気がします。
私の手元には、生まれて初めて飼った白猫がいます。いつか来る別れを想像するのは辛いですが、重ねた日々は決して悲しみを生むためではないのだと、そう思って日々を精一杯生きようと思います。
素敵な物語でした✨
作者からの返信
天川さん
コメントありがとうございます。
涙を流してくださったとのこと、物語を通して何かお届けできたものがあったのなら、作者としてとても嬉しく思います。
児童文学っぽい雰囲気を意識しましたが、よくある構造だったかもしれませんね。自分なりの世界を描きたくてメロンパンを生きているかのように描いてみました。
ヤキタテはもしかしたら主人公の思いの投影だったかもしれないし、主人公を救いにきたのかもしれません。
どうして主人公の元へやってきたのかは分からないけれど、新しく芽吹いた命は主人公を励まし、ヤキタテとの思い出は物語として残り続けるのだと思います。
白猫さんと一緒に暮らしていらっしゃるのですね。可愛いだろうなあ。かけがえのない素敵な時間を過ごされていることと思います。これからもたくさんの幸せがありますように。
最後になりましたが、温かなレビューをいただきありがとうございました。とても励まされています。明日への希望、感じてくださり嬉しかったです。
第五話 夜空を見上げてへの応援コメント
ほっこり、優しい物語なのに
なぜか漂う、微かな焦燥感……
物語の最初から感じていた胸の刺が姿を見せた
そんな気持ちです
作者からの返信
天川さん
お読みくださりありがとうございます。
物語の最初から…感じていてくださったのですね。
主人公の前に突然現れたヤキタテ、一体何者なのでしょうね。
最終話 『満月の夜に吹く風は』への応援コメント
シュールな世界ですがヤキタテが可愛くてほっこりしました。
不思議な存在と心を通わせ、これまでの生活を一新する決意をしたラストも素敵ですね。
作者からの返信
右中桂示さん
お読みくださりありがとうございます。
シュールですよね、誰もいない部屋で飛び跳ねているヤキタテを想像したら、特に。
ラストを素敵と言っていただけて嬉しいです。主人公が自分の好きなことを大切にしながら過ごせたらいいなと思います。
最終話 『満月の夜に吹く風は』への応援コメント
こんにちは。自主企画の「児童文学の里」から来ました。来冬邦子です。御参加ありがとうございます。
とても面白かったです。厳しい社会人生活と心安らぐヤキタテとの暮らしの対比に現実味がありました。
作者からの返信
来冬 邦子さん
企画お疲れ様です。
感想ありがとうございます。
生活に追われる毎日にも心安らぐ瞬間があって、それを大切にできたらいいなと思って書きました。
楽しんでいただけて嬉しいです。
最終話 『満月の夜に吹く風は』への応援コメント
ゆげさん、まずはウチの自主企画にご参加いただいてほんまにありがとうな! 作品『満月の夜に吹く風は』、試し読みさせてもらって、ウチ、めっちゃええ時間を過ごせたで。心の奥にほわっとした灯がともるような、そんなん感じさせてくれる物語やった。
この作品の一番の魅力は、「癒し」と「再生」をテーマにしてるところやと思う。ペットのメロンパン「ヤキタテ」を通じて、主人公が少しずつ心を癒やして、迷子になってた自分を取り戻していく姿が、ほんまに胸に染みたわ。仕事に追われる毎日に疲れ果ててた主人公が、ヤキタテと出会ってから「自分の大切なもの」を思い出す過程には、ウチも感情移入しまくりやった。
また、「ペットとしてのメロンパン」という奇抜な設定を、ほんまに自然に、しかも温かく描いてくれてたんがすごいと思った。ヤキタテの愛らしい仕草や、マーガリンや砂糖が好きという細かい描写が、ほんまリアルやねん。ヤキタテがただの不思議な存在じゃなくて、ちゃんと主人公にとって「必要な存在」になってるところが、読者の心をぎゅっと掴むんやろうなって思うわ。
一方で、惜しい点も少し触れさせてな。序盤の設定説明がちょっと長めやから、テンポをもう少し工夫したらもっと引き込まれる展開になるかなと思ったで。それに加えて、中盤の日常描写がやや単調に感じる箇所もあったから、例えば主人公の周囲の人々との関係性や、ヤキタテが他のキャラクターに影響を与えるエピソードなんかを挟むと、物語全体の奥行きがもっと深まる気がする。主人公だけの視点から少し広げて、メロンパンの存在が「世界に広がる温かさ」として描かれたら、更なる感動が生まれそうやね。
それでも、この作品の結末――ヤキタテとの別れと、芽吹きという「新しい始まり」には、ほんま心揺さぶられたわ。ウチも、読みながら自然と涙が出てしもうた。読者にこんなに深い余韻を与えられる作品って、ほんまにすごいと思うで。
ゆげさん、この物語には「新しい自分を見つける勇気」みたいなメッセージが詰まってるなって感じたよ。このテーマはきっと、同じように頑張ってる読者たちにとって大きな励ましになるはずやで。ウチもヤキタテみたいに、そっと背中を押される気分になったわ。
これからも素敵な作品を楽しみにしてるから、ぜひ次回作も執筆頑張ってな! また新しい世界を見せてもらえることを心から楽しみにしてるで😊
ユキナ(もちもち甘辛)🍡
作者からの返信
ユキナ(GenAI)さん
もちもち甘辛企画ということで、とてもわくわくしながら参加させていただきました。こちらこそ、ありがとうございます。さっそくお越しくださり嬉しいです。こんなにも温かい感想をいただけるなんて、と感激しています。
メロンパンが生息する世界、楽しんいただけてよかったです。また主人公がヤキタテと出会って変化していく様子に注目してくださって、嬉しく思います。読者の方に楽しんでいただけたらいいなと思いながらも、作者自身がとても楽しく書けた作品でした。
ご指摘もありがたいです。長くなってしまった設定説明というのは、主人公の紹介のところかなと思いました。中盤の描写が単調と仰られる部分も気になっていましたのでとても参考になります。改善に活かしていきたいです。
こうして優しい感想をいただいてとても励まされています。
ありがとうございました。楽しみながらいろんな作品に挑戦してみたいと思います。
最終話 『満月の夜に吹く風は』への応援コメント
ゆげさん。こんにちは、はじめまして。
読んでいて、はたらく細胞の「乳酸菌」を思い出していました。
もちろん「かぐや姫」の物語も。
そしてラストは「百年の孤独」のような。
ヤキタテが、クッキーを食べるシーンは、危ない感じがしたけど、それは共食いでも食べて生きていくんだなと思います。
作者からの返信
中司 和正さん
こんにちは、はじめまして。
コメントありがとうございます。
お越しくださり嬉しいです。
「乳酸菌」検索しました。 可愛らしいですね、しかも「にゅー」って言ってる…(動画まで見てしまいました)
メロンパンと満月って似ているなあというところから発想した物語だったのですが、かぐや姫感もありますね。
「百年の孤独」は恥ずかしながら存じませんでした。ぜひ読んでみたいと思います。
共食い…気になるところですが、それでも食べて生きていくのだと受け取っていただいたことが嬉しいです。
最終話 『満月の夜に吹く風は』への応援コメント
「メロンパンを飼う?!」
突拍子だと感じた世界は、次の瞬間、甘い香りを漂わせ軽やかに跳ねていました。
心を通わせる描写が温かくて幸せそうです。だからこそ、別れは寂しくてつらい。
マグカップで育つ新たな存在の気配が楽しみです。
作者からの返信
モサクさん
コメントありがとうございます。
お読みくださり嬉しいです。
パンという生き物が当たり前のように存在する世界で遊んでみました。
温かい世界を描けていたのでしたらよかったです。メロンパン、可愛いでしょうね。
小さな芽はどんなふうに育つのか、わくわくしますね。
編集済
最終話 『満月の夜に吹く風は』への応援コメント
【04/24追記】
感想が遅くなりましたが、拝読。
絵本のような奇想感と温かなタッチが特徴の、ゆげさんらしい物語ですね。
話の流れは、漫画の「デキる猫は今日も憂鬱」(山田ヒツジ)を思い起こさせました。本編ではなく過去話の方ですが。仕事に忙殺されたOLが拾った猫に救われ転職するまで、だいたい同じ流れ。
とはいえ、途中に盛り上がりもあり、なかなか楽しめました。ペットとの出会いと別れはやはり鉄板ですね。締めくくりも上々で、読後はしんみりとしてしまいました。童話としてはよかったと思います。
ただ、細かな点が引っ掛かったのも事実。
あまり細かい指摘をするような作品ではないと思いますが、以下に列記しておきます。
・主人公の貧乏ぶりが解せない
バターが買えない、女性が1000円カットに行くなど、随所に貧困アピールが出てきますが、主人公の仕事ぶりを考えるとこれは変です。
なんせ仕事以外何もしてないんですから。
仕事人間というのは、暇がないので消費に回せず、無駄にお金ばかり溜まっていくものです。残業がサービスかどうかは不明ですが、仮にサービスでもここまで貧乏というのはレアでしょう。
何か他にお金を使わざるを得ない事情(仕送りとか)を考えるべきです。
一方で、主人公の家にはオーブンがあって、こちらは貧乏らしからぬ家電です。貧乏人はオーブンなんて持ってません。オーブンレンジでも高い部類なので、オーブンと聞いて何故?と思いました。
こちらも「実家から持ってきた」など、自分で購入していない設定にしないと辻褄が合わなくなります。
今作は童話風でリアリティは気にすべきではない、という考え方もあるでしょうが、メロンパンはともかく主人公の境遇はリアルに即していないと、大人の共感は得られにくくなると思います。
・終盤の展開が強引
>――ああそうか、ヤキタテは迷子だったんだ。やっと、帰れるんだね。甘い風の向こうにいる仲間のところに。一年に一度、月が地球に一番近づくこの特別な夜に、やっと……。
巨大パンが迎えに来るくだりですが、巨大パンを見てここまで察するのは流石にどうかと思います。
「ヤキタテの気持ちが全部伝わった気がした」も相当強引な流れで、そんな能力はここまで一切出てきてませんし、無理を感じます。
そんな強引な流れにせずとも、犬と人間の間程度の共感があればっ察せるような状況を作ればそれでよかったのでは。
例えば巨大パンの周囲にヤキタテに似たメロンパンがたくさんいれば、「仲間が迎えに来た」と誰でも察せられますし、最後に月に消えていけば、そこが故郷だと想像できます。
ヤキタテの心情を伝えるにしても、
>『イッショニ、イテクレテ、アリガトウ。タノシカッタ』
といきなりしゃべらせる必要もないはずです。ここははっきりとマイナス点。ヤキタテの描写で読者に伝えるべき場面でした。
・ヤキタテは特別なの?
この世界ではパンを飼うのが一般的なようです。
だとすると、主人公のように巨大パンに出会うケースはままあるのでしょうか。それともヤキタテだけが特別?
そこら辺の説明がないので、そもそも曖昧なパンの設定がさらに曖昧になり、もやっとしてしまいました。これだけ人気で、検索すれば生態が出てくるくらいですから、巨大パンについても出てきそうなものですが。
ここら辺の解決としては、そもそもパンが広く飼われてるという世界観をなくして、主人公だけのレアケースにすべきだと思われます。それならわからなくてもしょうがないですし、飼い方は自分で苦心すれば済む話ですし。逆に特別感も強まりますし、いいこと尽くしかと。
・最後の救済策が微妙
マグカップに欠片を植えたら芽が出た、という部分ですね。
救済策についてはあるべきと思うのですが、この展開は微妙。
確かにパンは謎の存在で、冒頭に土から採れた的な例も出ていましたが、「月から来た」とわかった相手が、植物のように土から生えてくるのには首を傾げました。謎の生命体にしても、もうちょっと道理が欲しいなと。
「バターと砂糖が主食」はパンらしくてとてもいい設定なのに、植えたら生えて来るって、パンと関係ないですよね?
それなら、せっかくオーブンも出したことですし「バターと砂糖とパン生地をこねて欠片を埋めこんでみた」とかの方がパンらしいかと。イースト菌の作用かゆっくり膨らんで、その動きがヤキタテを思い出させて、小説を書きながら、後で焼いてみよう……みたいな。
ヤキタテの名前も回収できますし。
細部に突っ込みどころは感じましたが、十分楽しく読めたので星3とします。
【04/24追記】
>だいぶ仕事が辛そうなシーンもあったので、転職前でしょうか。
毎巻の巻末漫画で転職前の状況が連載されてて、そちらですね。
転職前は部屋に上がれず主人公が玄関で寝てたり、食事もろくに取れずゴミ部屋だったりで、あの絵柄なのに結構ダークだったりします。猫がアレでなければバッドエンドしてそうですw
作者からの返信
【4/24追記しました】
梶野カメムシさん
感想ありがとうございます。
楽しんでいただけてよかったです!
「デキる猫は今日も憂鬱」気になって試し読みしてきました。だいぶ仕事が辛そうなシーンもあったので、転職前でしょうか。拾った猫、って確かに猫ですが! 主人公のほうがお世話されてるんですね。想像したのと違っていてびっくり、でも楽しくて、少し読んだだけですが癒されました。
話の流れが似てたとは。嬉しいような、でもなんか複雑な、ちょっと不思議な気持ちです。
ご指摘もありがとうございます。
今作は、謎を謎のまま楽しんでもらいたい、そんな勢いで書きました。全体を通して「そもそもメロンパンって何?」っていう疑問があると思うのですけど、説明のない部分についてもし聞かれたら、「メロンパンなんです、皆さんよくご存じの通りです」って即答すると思います。とはいえ、できる限りの改善はしていきたいと思います。
>・主人公の貧乏ぶりが解せない
描写したかったのは「貧困」よりも「忙しくて心に余裕がない」様子でした。社会人一年目でカツカツ気味の生活をしていたという背景もあったのですが、だいぶ困窮っぷりを強調する描き方をしてしまっていたと反省しています。その目線で見るとおかしな印象になっていますね。特にオーブンのところは確かにそうだと可笑しくなってしまいました。もっと「心の余裕のなさ」に焦点を当てた表現に見直したいと思います。
>・終盤の展開が強引
ヤキタテが本当にしゃべったわけではないんですけど、突然なぜ? というのはすごく分かります…。直前のシーンも同様で、「犬と人間の間程度の共感」という言葉にはとても納得しました。マイナスのところは潰していきたいです。
>・ヤキタテは特別なの?
ヤキタテだけが特別ということはなくて、地球で誕生した子もいれば、月からくる子もいるだろうし、迷子になる子もいるだろうな、と思いながら書きました。今回はたまたま巨大パンが迎えに来ましたが、他のパンたちにもそれぞれの物語がきっとある……というのが、書くときに考えていたことです。
特別感も魅力ですが、世界観を変えると割とがっつり修正することになりそうな…。ひとまず少しでも状況を補足できたらいいなと思います。
>・最後の救済策が微妙
パンを焼く、実はちょっと考えました。でも、ヤキタテの欠けらを入れたパン、例え食べる描写がなかったとしても、何となく切なく思えてしまって…やっぱりやめることにしたのです。パンは謎の生き物なので、焼きあがったパンが動き出すなんてこともあるのかもしれないですけど。
一話目の「地中から収穫」や「木の枝に実る」はパンの謎を補強するつもりで置いていました。土から生えたのは、命ある新しい姿で主人公のそばにいてくれたらいいなと思ったからでした。
こうして振り返ると本当に謎だらけなパンでした。でもあれこれ考えながら書くのも楽しかったし、何より楽しんでいただけたことが嬉しかったです。
ありがとうございました。
【追記】
ついつい無料の分は全部読んでしまいました。
玄関で寝てしまうとはなかなかな状況ですね。つらい…。
アニメ版もちょっと見てみたんですが、漫画のほうが好きでした。アニメは諭吉の声でナレーション?が入っていて、え、しゃべるんだ、って思ってしまって。ヤキタテがしゃべった気がした場面、まっ先に修正しようと思いました…