MS183*創作ノート
西添イチゴ
小説のことがよく分からないけどミステリーは小説だなって思うからミステリーが書きたいのに私小説みたいなものしか書けません
まだ片手で数えられるくらいしか小説を書いたことがないので、小説の書き方のことはなんにも分かってません。小説の書き方が分からないというか、もっとその手前の話として、小説って何なのかっていうのも分かってません。
殺人事件を解決するような種類のミステリー小説が小説だっていうのは、まあ分かるような気がします。「ああ、小説だなぁ」って、読んだら思う。面白いし。
だから本当を言うと、ぼくもミステリー小説なんかが書きたいんです。いつか書けたらいいなと思っているけど、人が人を殺すようなお話というものをどうしたって思いつけなくって、なかなか実際書いてみるところまでいきません。トリックなんかも、とても思いつける気がしないし。
それでぼくが書く小説って、たいてい私小説みたいなものになってしまってます。私小説みたいだっていうだけで、本当はたぶん、ぜんぜん私小説じゃないんだろうと思うんですけど。だいたい、私小説の定義も分かってないんです。私小説ってどういうもののことなんだろう?
一番最近書いた小説は「錯角」という短編小説なんだけど、これが小説になっているのかどうかよく分からないし、小説に含めてもらえたとしても、どういうジャンルの小説なのかが、書いている自分でもよく分かりません。
2024年12月29日に「短編小説書くぞー」と思って書き始めて、翌12月30日に書き終えました。日数は2日しかかかってないけど、冬休み中でずっとかかりきりだったので、時間はわりとかかってます。
短編小説「錯角」
https://kakuyomu.jp/works/16818093091171355854
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