第22話
美琴は見知らぬ天井で目を覚ました。身体が重い。頭に締め付けがあり、手を伸ばす。布上のもの何重にも巻かれていた。包帯だ。見知らぬ人物に頭を殴打され、意識が朦朧とした状態で何時間も放置されていた。自分も訳が分からず、必死にその人物の足を掴んで動きを止めようとしていた。そこまでは何となく記憶がある。
「頭が痛い…………」
「美琴さん」
美琴が振り返ると、扉の外にコンビニの袋を持ている竹内が立っていた。竹内も頭には包帯を巻かれていたが、自分よりは重症ではないのか、美琴より先に立って歩いていた。
「竹内…………」
「怪我……無いわけないか。頭、痛みますか?」
「まぁ、多少な。殴られて意識が朦朧としていたせいであまりはっきりとはしていないんだが…………」
美琴は申し訳なさそうに顔を上げた。竹内もそれに気が付き、美琴の目をしっかりと見据えて首を振った。
「逃げられました。あいつが、この数十年間ずっと捕まらなかった犯人」
「しかし、得たものは大きい。封鎖してあるはずだ。記憶はあいまいだが、事前に何かあったとき用の準備が功を奏した」
美琴はスマホを取り出した。スマホに付けられたコードは引っ張ると橋本にSOSを知らせる構造になっていた。そのため、橋本が急ぎで救急車を呼び、そのあとで警察を入れてくれたことで美琴も、竹内も一命をとりとめた。美琴が竹内にその話をし終わると、橋本が病院の廊下を走り美琴の病室を通り抜けていった。
「あれって、橋本課長では…………」
「あ、ああ。慌てすぎじゃないか?」
「あ! 美琴!」
橋本は美琴の病室まで戻ってくると慌てて病室に入ってきて、美琴を抱きしめた。
「あ。ええっと」
「あー。詳しく話すと長くなるけど大丈夫?」
「え、ええ。まぁ、休職中なので」
美琴は竹内に、橋本が義父であること。両親から逃げた後で、橋本に拾われてそのまま養子として十四年間育ててもらっていた事。すべて竹内に話をして美琴は抱きついたまま動かない橋本の背中を叩いて「ごめん、パパ」と声をかけた。
「少し部屋でますね」
竹内はコンビニの袋を棚の上に置いて「これ食べてください」と声をかけて部屋を出ていった。橋本はゆっくりと美琴から離れると、唇を強く噛んで何か言いたげだった。
「どうしたの?」
「お前には言いづらいんだが……」
「?」
橋本はゆっくりと首を振り、美琴の方に触れて「すまない」と消え入りそうな声で謝った。美琴はその謝罪が何を意味するか分からず、「何がごめんなのよ、パパ」と薄く微笑んだ。
「この事件は捜査中止だ。警官が被害を受けるなど、続けられない。それより、私の身がもたん」
「まっ……待ってよパパ! これからじゃんか! 犯人の痕跡が残る屋敷に、私と竹内は犯人を直で目撃した! さらには、私の手には犯人のDNAがきっとびっしりだ!」
「分かる。分かるが、それを進めてお前の身に何かあってみろ。私は正常でいられない」
「ごめんなさい、パパ。親孝行できないで。だけどこの事件だけは続けさせて欲しい。あと少しなの! もう手が届きのそうなところまできてる! パパの心配はもっともだけど、私はこのまま続けたい」
「…………」
「最後のわがまま。聞いて欲しい」
橋本はゆっくり目を閉じて、苦々しい顔つきで眉間を指で摘む。しばらく美琴はそんな橋本を見つめてじっと黙っていた。しばらく橋本はそのままでいたが、美琴が「ねえ?」と声をかけると口を開いた。
「お前はいつも血が繋がっていないと言って、俺たち夫婦を遠ざけようとしていたがな。母さんによく似てるよ。頑固なところも、肝心なところで優柔不断な俺を引っ張っていこうとするところも」
「え」
「今声をかけたのはそういう事だろう? 私がいつまでも決断を渋っているから」
「ママもそうなんだね。私、ママに似てたんだ」
「ああ……ああ」
美琴は少し口角を上げる。橋本はその顔を見て美琴を抱きしめる。その背でボロボロと涙をこぼしながら鼻を啜った。
「ああ。似てるよ。間違いなく俺たちの子だ」
「パパ。愛してる。私を子供にしてくれてありがとう」
「ずるいなぁ。私は…………死なないでくれ。美琴」
「もー。死にやしないよ、パパ。私だって怖いしさ、これ以上犯人が私たちを襲う可能性は低いでしょ。もう追い詰めるだけ。これが終わったらね、話したい事があるの」
美琴は山本の姿を思い浮かべる。きっと彼のことを認めてくれる。私も存外、彼のことを好きでいるみたいだと美琴はフッと笑みを浮かべる。
橋本はいつまでも「ああ」と言葉を続けながら美琴を抱きしめた。
「あ、あのー」
「席を外させてすまなかったね。竹内くん」
「いえいえ。家族水入らずの話も必要でしょうし」
橋本は竹内と入れ替わりで部屋を出て行こうとする。すれ違いざまに竹内の肩を叩いて、「気をつけて」と声をかける。橋本の目の周りが腫れ上がっているのを見て、本当に家族なのかと改めて実感する。
「はい!」
竹内は敬礼をして橋本が部屋を出ていくまでその背中を見据える。橋本の姿が見えなくなってから美琴の方へ振り返る。
「大丈夫だったんですか?」
「ああ。ぱ…………橋本課長にはしっかりと話はつけておいた」
「なるほど……パパって呼んでるんですね」
竹内は少しいたずらに笑う。その表情を見て赤面する。思わず枕を掴んでしまうが、流石に部下に投げつけるわけにはいかず「コホン」と一度咳払いをしてから
「橋本課長だ! からかうな。私も、少し油断した」
「まぁ、俺も小さい頃は母ちゃんとか呼んでたと思いますけどね」
「ああ、そうか。君のご両親は……」
「両親といっても父親は、俺が赤ん坊の時に死んじゃったらしいんでよく分からないんで、母親だけですけどね」
「お母様のこと、聞いても?」
「え? ええ。なんつーか、うるさい母親でしたよ」
竹内の言葉に美琴は目を大きくして唖然としてしまう。竹内はその顔を見て「ははっ」と乾いた笑いをこぼしてから話を続ける。
「なんですかそれ。意外ですか? こんなに犯人のこと憎んでるなら、もっといい母親だとか、マザコンを想像しました?」
「ま、まぁ。君が母親を悪く言うとは思わなかった」
「うるさいって悪口になるんですかね。まぁ悪い意味でも、いい意味でもうるさい母親でしたよ。あの人は底抜けに明るい人って印象ですかね」
「へぇ。まぁそういう口ぶりなら嬉しい悲鳴みたいな類のことかもね。続けて」
美琴が手を伸ばして竹内に話を促す。竹内も少し頷き、思い出すように上を見上げて「あー」と口を開ける。
「それ以外はケチでしたね。うち、貧乏でしたから。あんまり物も買えないし、ゲームとか買ってもらったことないですね」
「げえむかぁ。私もないなぁ。勉強ばかりだったから」
「いやいや! 女の子と男のゲームは全然違いますよ! なんたってみんなゲームの話をしてるし、俺はついていけないし」
「そういうものなんだ。私はあまり人と関わらなかったから分からなかったなぁ。ゲームはコミュニケーションだったというわけだ」
「なんかそういう壮大にされると絶妙に気まずいんですが、そう言う感じです」
頭の後ろをさすりながらどこかバツの悪いような顔をする。美琴はキョトンとした顔で何が悪いのかが全くわかっていない様子だった。竹内は「コホン」と咳払いをしてから話を続ける。
「他に母さんのことは……あの時に恋してたみたいでした」
「恋愛? どうして?」
「なんか子供って、見てないようで見てるんですよ。母さんが妙に濃い顔で家を出ていくこととか、見覚えのない綺麗めの服で家を出たりとか分かるもんなんです」
「へぇ、鋭いね。私も子供ができたら気をつけよう」
「ははっ。別に気をつけることじゃないんですけどね、単純に分かっちゃうって話です」
「ふぅん。私も変に詮索されないよう、職場でも気をつけなければね」
「それはそうかもですね。でもそう言う母さん好きでしたよ。母さんはその時イキイキしてたし、俺に父さんができるんだって漠然と考えてましたし」
竹内はその話をしながら少し声が弾んでいた。美琴はその竹内に微笑みを向ける。竹内から話される母親のことはどれも優しさに溢れ、胸の熱くなるものがあった。自分でも馬鹿馬鹿しいと思うが、そう言う話を聞くほどに犯人逮捕への気持ちが盛り上がる。
「ありがとう。頑張ろう。あと一歩だ。これからの話をしようか」
「はい」
竹内は椅子に腰掛けて真剣な眼差しを美琴に向ける。美琴はコクっと頷いて、手を伸ばした。手には手袋がはめられていた。
「これは?」
「僕は犯人を掴んだんだ。ここから犯人のDNAが残ってるはず。確かに素肌に触れていた。あの感覚は本物だよ」
「あー、それを言うなら」
竹内は傍に置いていたビニール袋から布製の袋を取り出した。黒色のそれは横に伸びてしまっており、靴が入っているようだった。
「靴?」
「犯人が持っていたものと思われます。この袋と、中の靴はどちらも国外で量産されているもので製造元を判明できたとしても誰が買ったものか分かるくらいのものじゃなかったです」
「なるほど……でも、靴は!? 足のサイズとか汗から何か――」
「無理でした。靴下を履いているので皮膚が採取できるわけでもなく、サイズは28センチだと判明はしましたが」
「そうか……」
「あと、この布製の袋にはもう一つありました」
竹内は袋から銀製の腕時計を取り出した。腕時計は時計盤を守る保護ガラスにヒビが入り、裏側はうっすら血が付いていた。
「腕時計……」
「これ。俺の母親が持ってたものにそっくりなんですよ。ほら、この傍」
腕時計の側面にアルファベットで『SHOKI』と書かれていた。美琴が「これは?」と竹内に聞くと、竹内は父親が竹内将義という名前だと話した。
「なぜ、犯人が」
「そんなの、奪ったんだと思いますよ」
「奪う? 意味がない」
「今までわかっていないだけで、遺体の何かを盗む収集癖が犯人にある可能性はあります」
「それは否定できないね」
「話したいのはそんなことじゃないです。話したいのはこの血のことです」
「血?」
「はい。この血、DNA鑑定にかけたところ母のもので間違いありませんでした」
竹内の言葉に美琴は喫驚して肩を強く掴んだ。
「待て待て! DNA鑑定にかけた!? あれから何日経ってるんだ」
「2週間です。俺は軽傷で3日ほどで目が覚めましたが、美琴さんは2週間目が覚めませんでした。だから橋本さんもあの慌てようだったんですよ。橋本さんから聞いてなかったんですか?」
「聞き忘れた……そんなに日が経ってたのか。それじゃあ」
「待ってください。困惑も理解してますが少し話させてください」
美琴が続け様に何か口にしようとしたところで、竹内が手で静止して「続けます」と美琴の言葉を遮る。
「この腕時計……見覚えは?」
「? あるわけない」
「そう……ですか。あの時の記憶が、お互い曖昧ではあります。単刀直入にいいます」
「?」
「この腕時計には母の血以外にもう一つ、DNAが発見されました。美琴さん、あなたのです」
美琴は竹内の言葉に一瞬、目を大きくさせて硬直するが、すぐに言葉を紡ぐ。
「それはそうだろうね。私は犯人と揉み合っている最中、指先に何か固いものが当たった。それが腕時計だとは分からなかったけどね」
「そう……ですか」
竹内は痞えを丸ごと飲み込みそれ以上、美琴を追求することはなかった。美琴はゆっくりと立ち上がる。そして竹内へ振り返ると、ずっと目を細める。
「ごめん」
「……なんのごめんですか」
美琴はそれ以上言葉にしなかった。そして病室を後にした。
早くこの手を検査して犯人の手がかりを掴まなければ。今まで影すらつかめなかった犯人の油断が、これほど顕在化した瞬間は二度と来ない。美琴ははやる気持ちから少しだけ早歩きで病棟を歩きながらスマホに触れる。
「…………山本か?」
「大丈夫なのか!?」
「ああ。頼み事がある」
「またか!? 今度はなんだよ」
「科捜研に私の手を検査してほしい。犯人に襲われた時、素肌を掴んだ。何か手がかりが残っていれば」
「科捜研……まあ、知り合いはいるけどよ」
「さすがぁ」
美琴の棒読みに山本はため息をつく。美琴のことを心配しているこっちの方が馬鹿らしくなるくらい美琴は真剣に取り合おうとしない。山本は心配な気持ちが苛立ちへ変わる感覚を覚える。
「お前いつもそうだな」
「いつもと言われても困る。君に迷惑をかけているのは理解しているよ」
山本はいつもヒステリックになっていた元カノが理解できなかった。こちらの説得も全て聞いていないかのように、自分の主張をする相手に嫌気がさしていた。しかしそれが間違いだったと今になって思う。向こうこそ話を聞いていない。主張を押し通そうとしているのはそちらなんだ。こっちは譲歩していたのに向こうがあまりにも折れないからこっちが声を上げるしかないのだ。
「そういうことじゃねぇんだよ!!」
「すまない。私のことは――」
「お前は自分のことばっかだ! 俺の心配は? 俺の話は聞かなくていいってか? そればっかじゃねぇかよ」
「……」
美琴はそっと耳からスマホを離す。ミュートボタンとスピーカーを押して病院の外に出る。外に設置されているベンチを見つけて腰かける。
「お前はどうすればいいか自分の頭で考えて勝手に結論出して、それ以外はどうでもいいって思ってるかもしれないけどよ、俺はそういうのも全部話して二人で話したいと思ってるよ。そうじゃないのか? そんなんじゃ、俺ばっかお前のこと気にしてるみたいじゃねーかよ」
「はぁ。病院では息苦しくてかなわないな。山本がこうなると止まらないからな。少しだけ待とう」
美琴は空を見上げて山本の気が済むまで話をすることを待った。彼に憤懣を溜めさせていたのは自分だ。それは美琴自身も気づいてはいた。今は早く調査へ取り掛かりたいところだったが、日ごろの負債を溜めていたのは自分だ。山本がすべて吐き出すのを待つことにした。
「聞いてんのか? 俺はお前も一緒に考えろって言ってんだ。分かんねぇか? だから――」
美琴はミュートを解除した。それから山本の言葉が途切れるのを待ってから口を開いた。
「分かったよ。君にそうやって頼りきっていた私が悪かった。これからは迷惑かけないよ」
「開き直るなよ! そういうのがムカつくって分かんねぇんだろうな。人の気持ちとか考えたことないんだろうな」
「ない。君のことも考えていなかった。だからごめん。それと話が遅れて悪いが、別れよう。君に頼りすぎていた私も悪いし、お互いに合わないと思う」
山本にはそれはまるで面倒ごとから逃げたいだけのセリフに聞こえ、更に怒りをヒートアップさせる。
「ふざけんな! 逃げんなよ。面倒なんだろ? 分かってるよ。俺もこうやって声を荒げて話をする奴は嫌いだった。だけどな、自分の主張ばっかりする奴も嫌いなんだよ!」
「だから合わないから別れようと――」
「だから!」
話しが堂々巡りだ。美辞麗句を並べ立てたとしても相手は納得してはくれないだろう。それなら美琴はどうすればいいのか。美琴はスマホのミュートボタンを押して再び歩き始めた。
美琴は山本との通話を繋げながら科捜研の元へと来ていた。そもそも話をスムーズにするため山本へお願いしようと考えていたが、こうなってしまえばこちらから直接出向いた方が早い。
「貴方は」
「五係の峰島です」
「五係の係長さん」
白衣を着た男性が美琴を出迎えてくれた。当然アポイントメントを取らずに来てしまったんだからキョトンとして、すぐ近くにあった来客確認の紙をペラペラと捲り始めた。そこに美琴の名前はなく「本日はどのようなご用件で……」訝し気に美琴へ話しかけた。
「申し訳ありません。本来ならば話を付けておくべきと、思ったのですがそうなる前に話の決着がつかずにアポなしで来てしまいました」
「あ、ああ。そうなんですね。まぁ、暇ということはないんですが」
白衣の男性は散らかった書類を一瞥して一度言葉をきる。明らかに何かの評価中であったことは分かるが、男性は明け透けに笑いながら「お話はお聞きしますよ」と言った。
美琴は詳細を離すと、白衣の男性は難しい顔をして重々し気に口を開いた。
「調査自体は可能ですが、DNA採取までいけるかはわかりません。正直、それだけ時間がたってしまってからでは可能性が限りなくゼロだといって差し支えないと思います」
「でも、お願いしたいです。これが最後のチャンスなんです」
「…………私もその事件については存じ上げてます。惨い事件だと心を痛めていましたが、犯人逮捕が進展しないことに私たち科捜研のメンバーも情けないと話したことも」
「そもそも尻尾を見せるような犯人ではありませんでしたから。仕方ありませんよ」
白衣の男性は何かを決意したかのように立ち上がり、美琴を見る。
「分かりました。お受けいたします。その調査。少しお時間いただきます」
美琴はそれから様々な検査を受けた。男性の言う通り、限りなく可能性はゼロでも少しでもある可能性を掴むしか、今の美琴たちにはなかった。
「それでは結果までは1週間程度見ていただけると」
「分かりました。いろいろとありがとうございました」
1週間と聞いてスマホを取り出した。山本との通話は切れていた。流石に電話が一方的になっていたのがばれたか。後々のことを考えると頭が痛いが、今は今回の調査結果の方が重要だ。
「25日ですかね」
「そう……ですね。そのくらいを見ていただければ」
男性は後ろを振り返り、スタンド型カレンダーを手に取って応える。美琴はそれを聞いて「分かりました。ご連絡お待ちしております」と一言添えて科捜研を後にした。
1週間後。美琴のスマホが震えた。
「結果が出ました」
「今すぐ向かいます!」
5係で事務作業に従事していた美琴は飛び上がるように立ち上がり、慌てて部屋を出る。横で作業していた竹内も吃驚で目を大きくしてその背中を見つめていた。
「なんだよ、突然」
美琴は科捜研の扉を乱暴に開くとずかずかと中へと入っていった。
「先生! で、結果は!?」
「私は先生ではありません。結果につきましてはこちらの資料をもとにお話しいたしますので、落ち着いてお座りください」
美琴はローラー付きの椅子を自分の所まで引っ張って腰を下ろした。
「結果から言えば、峰島係長とは別のDNAが発見されました」
「!?」
「DNAについても、警察のデータベースからヒットするものを確認しました」
「誰ですか」
「……”村田成人”という人物です」
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