振り返って向き合い。見つめ直すべき本と私

ヤナギメリア

第1話 小説との出会い

 はじめましての人も、そうでない人もどうもです。


 おはこんばんにちは。アリ許でお世話になっております。ヤナギメリアです。


 ちまちま書いている。小説に関してのエッセイが書き溜まったので、そりゃもう迷走繰り返してる赤裸々な小説に関してのエッセイを、公開させて頂こうかと思います。


 拙作で、ちょうど主人公の一馬くんに【プロ意識あるなら、露出増やしなよ。な?】的な圧を感じたのもきっかけで、かいてみました。


 では副題通り、小説との出会いからです。


 少々不思議な事を冒頭から。なんで私、当時小説読めたんでしょうね……。


 いえ、思い返すとかなり周りに知能をバカにされてた鼻垂れ小僧だったので、よく読めたな〜と。


 主に中学生の頃に受験勉強もせず、できず。一心不乱に文庫本を読み漁ってた人間だった……はず。


 なんで読めたんでしょうね。当時ネットとかも家に一切無いどころか、印刷機も無いじゃん。ヤバ。


 黒専話ですよ黒電話。FAXすら怪しい……だと!? やる夫作品すら読めない。


 なんで当時読めたんでしょうね? 漢字ドリルってすごいのかな。すごいんですね。


 教育の理想は「いつの間にか登って頂上に居たら、そこが山だったと気づく」らしいので、まんまとやられたわけでしょうか。


 教えを頂いた全ての方に感謝ですね。私の筆を取り、書く理由の源泉もそこでしょうか。だったら良いなぁ。


 さて、いつまでも不思議ちゃんやってられません。本題に入らないと、イケないんですが……。


 うーん。


「半分の月がのぼる空」「キノの旅」「キーリ」「ブギーポップ」「空の境界」「アリソン」「リバーズ・エンド」「バウワウ」「狼と香辛料」「灼眼のシャナ」「涼宮ハルヒの憂鬱」「ゼロの使い魔」


 人生で初めて購入したマンガ本は、ときた洸一先生のガンダムWだと覚えているのですが、小説となると、どれ……?


 半月……いや、キーリも怪しいはず。リバーズ・エンドかな……? おそらくこのどれか3つだったはず……?


 まあそんな形で、電撃文庫を中心に乱読していたのが私でした。これらの小説家の方々には、とても救って頂いた事を、今思い返せば新ためて思えます。


 根本的に物語が好きなんですね。人生通じて。


 ですが、当時の私は書く。と言う思考には全く至りませんでした。パソコンも無いどころか黒電話。


 用紙を買いに行こうにも、自転車で2時間以上。


 原稿用紙……? マンネンヒツ……? ブンゲイブ……? 何かの必殺技……? と言った知識でした。


 こっちの山は登れなかったんですよね。放置。常識が無かったと見なされたのか……?


 といった形で、悪く言えばそれこそ、異世界のような別世界から送られてくる作品を、題名だけ見て面白そうと思って購入している。


 ほぼそんなイメージに限りなく近い形で「書く」なんて発想事態が0。完璧に皆無でした。


 ゲームしてたほうが、楽しかったですしね。


 ゲームと言えば、モンハンをしていました。特に友人とワールドまでして、2年ダラダラやって1人また1人と居なくなって行きました。


 黒龍……結局、一回も勝てなかったんですよね。未練の1つです。


 それから仕事先のトラブルをメモして、愚痴を書き連ねる内に、小説投稿サイトのNola様で少し書いてみて、カクヨム様に。相変わらず右も左もわからず継続してます。


 なので、公募とかコウボ……? パンの種?

 講評……? 何か人気なのかな?


 梗概こうがい……? なんだそれは、あらすじを全部書く? 騙されんぞい!! あっ、マジなんすね。無知でごめんなさい。


 みたいな形でした。一回もコウボとか行ったことナイナイ。


 でも本……と言うよりは、手軽な形で文字を追う事の出来る物は、いつも手元に置いていました。


 寂しかったんでしょうね。ろくに人と話せない生活が、長かったもので。


 さて、迂闊に語るとすぐそこで闇が広く長く深いので、このあたりで露骨に宣伝を。


 そんな僕が綴りました。我が子のようにアーリアさんを愛で、死去する予定はございませんが、エンディングノートのように書いてます。


https://kakuyomu.jp/works/16818093086615583287


 ★欲しいですね〜。★がもらえると、ランキングが上がるので、皆様に読んでもらえるんですよ。


 ご存知でした? 私は最近まで、詳しく知りませんでしたぁ……。


 【今回良かったなと思った方へ】


 よろしければ、このエッセイとアリ許に★評価・応援をよろしくお願いします。



 次回……何書こう。とりあえずさようならです。


 ではここまでお読み頂きありがとうございました。是非またお時間ございましたら、ご覧頂けたら嬉しいです。


アーリア「闇がチラチラしてるぅ……」


一馬「僕らがなんかこう、アレな目に会うのも納得と言うか……」


アーリア「アレでも相当希釈してるらしいよ」


一馬「ホントに……?」


アーリア「そんな人だけど、よければ上の【アーリアさんは許さない?】も、よろしくね〜👋」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る