第5話 竜宮城のおもてなし?

浦島は、亀を助けたお礼に竜宮城に連れてきてもらいました。


そこでは、美しい乙姫様がいました。



ってとこまでは合ってるんだよな。


ここからがおかしいんだ。


乙姫様に、お付き合いしてほしいと頼まれ、、


これって一目惚れされた?


んで、竜宮城でおもてなしをされてる、、と。


「、、、うーん。」


「浦島様。どうされたのですか?」


「、、乙姫様は、本当に俺のこと好きなわけ?」


「っ!はい!もちろんでございます♡」


うーん、、


「もしかして、婚約の件、考えてくださっているんですか♡」


「いっいや、そういうわけじゃ、、」


「、、そうですか。

 まあ、どうぞ踊りや料理をお楽しみください。」


「、、あのさ。」


「なんですか♡」


「乙姫様って、あくまでもお姫様なのに、、

 料理とかしちゃっていいの?怪我とかしない?」


「心配してくださるのですか♡

 わたくしは大丈夫です。浦島様は気にしないでください。」


、、仮にでもお姫様が俺みたいな一般市民に料理を出していいのか、、。


婚約の話も、俺にとっては、悪くない話だよな。



次回 第6話 婚約!?

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