第2話(著:凛)
私は、お姉ちゃんのお店でクッキーを販売する予定たっだ
だけど、お姉ちゃんに販売できるのはもうちょい先と言われた。
お姉ちゃんは満面の笑みを浮かべながら「私は、今すぐにでも販売させたいけど、お客様にはしっかりとした状態の物を手に取って食べて貰いたくて。だから、お客様に出す用のクッキーを作る時間をちゃんと作って今度実際に作ってみよ。あと、このクッキーは私の妹が作りましたって自慢して言いたいの!」
と言ってくれた。そう言う姿を見てお姉ちゃんはかっこよくてもっと好きになる。
「確かに美味しかったね、お姉ちゃんのお店で販売するとしたら話は別ね、だから私も協力するから一緒に頑張ろう」とお母さんと言ってくれた。
私は「ありがとうお母さん、お姉ちゃん」と満面な笑みでお礼を言うと2人とも満面な笑みを返してきくれた。
お父さんに言っみることにした。
数時間後、お父さんが帰ってきてリビングでゆっくりしていたから「お父さん、ご飯終わったら話あるだけどいい」と聞いたら「うん、分かった」と快く承諾してくれた。
夜ご飯は私の好きなハンバーグが出てきたびっくりしたけど嬉しいかった。
夜ご飯を食べ終わり、食卓を綺麗して席に着くと
お母さんもお姉ちゃんも席についていたのでお父さんはびっくりしてたけど、すぐに冷静さを取り戻して話を切り出してくれた。
「朱里、話って何かな?」と聞かれたので私はちょっと深呼吸して話を始めた。
「私ね、お姉ちゃんの喫茶店でクッキーを出したいの」と言ったらお父さんの顔色がちょっと変わった。理由を聞いてもいいかと言われたので話した。
お姉ちゃんに、憧れてる事やお店の力になりたいことを言ってたら横で聞いてたお姉ちゃんは泣いてた。
話を終えたら、お父さんに「頑張りなさい」言れて嬉しくなってお姉ちゃんと一緒に抱き合った。
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