読みやすい入門ミステリ

幻想的な夜の街の描写が印象的で、主人公の探偵像と現実とのギャップがユーモラスです。
軽妙な掛け合いから、友人の勢いに巻き込まれるような主人公の性格が伝わり、今後の展開が気になります。探偵業がどのように軌道に乗るのか、読み進めたくなる作品でした。