短編として読むと物足りないが中・長編の導入部としてなら楽しそうなのです

異世界転移にチュートリアルなんかなかったんや……
召喚魔法陣が消える前に踏んだことでうっかり?巻き込まれた主人公はどこかの森の中の道に着の身着の儘で転移したがナニモワカラナイ

ステータスウインドウが出せただけで多分相当に親切(表示は親切ではないが)
ステータス表示がボケ担当で主人公がツッコミ担当ボッチ漫才は読者の傷口を抉るwww

そして錬金術を使ってもモノの形状は変わらないようで……造形は自力でやらにゃいかんとは何てコッタイ

第一村人ならぬ馬車の二人と遭遇して便乗して寝落ち……そこで二人の会話で鑑定結果のネタバラシ(悪人じゃなくて何よりでしたな)で一応オチは付いてるけれどどうしても導入部感は否めない……続きが気になります