第1話
あれ、いつの間に寝た?いや、駅の階段から
落ちたはずなのにえーとまだ夢の中?
外だし…死んでるのかなこの人誰だろう
騎士みたいだけど生きてて自信ないけど怖いし
夢だとしても誰かが死ぬのは嫌だなぁ
それが例え夢だとしても
変えられないとしても夢でくらい幸せでいて欲しい私の勝手な思いです
とりあえずお腹に手をかざしてどうかこの方が回復しますように…なんてね
祈るだけじゃだめだよね本の読みすぎかなって光り出したんですが
足音だ、誰か来る
「無事だったか貴方様が助けてくれたんですね」
この人も騎士なのかないや、なんだか王子様みたい
「ありがとう僕の友人なんだ礼を言う着いてきてくれ」
目を覚さないその人を担いで私を誘導する
連れてこられたのお城って
「ゆっくり休むといい」
部屋に案内されたはいいが天蓋付きのベットなんて見たことないんだが
ふーベットに横になって考える
夢なら早く冷めればいいのに、と
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