物語全体に漂うじっとりとした気味の悪さ。ニュースの音声、日常的な会話。特に何かがある訳じゃないのに、不安を掻き立てるような書き方。とても勉強になる作品です
応援してくださる方がいらっしゃるのがとても嬉しいです(´∇`)Xにも生息中、気軽に声かけてね! エブリスタ→バトルアクションコンテスト佳作『エクソシスト ク…
最初は失礼ながら はやりのドキュメンタリー風ホラーと思い期待していなかった。が読み進めるうちにどんどんはまっていき、あっという間に完読してしまいました。テーマ(ネタ含む)、構成、文章の巧みさ 3拍子…続きを読む
ときに、モキュメンタリータッチで語られていく表題の謎を追って、過去をさかのぼり、現代の渦中に身を置く主人公……とても怖い作品でした。どこまでがフィクションで、どこまでが現実なのかわからない、…続きを読む
筆者の視点を中心に描かれる、とある言葉をめぐるホラー作品です。発端となったのは大叔父の事故死。遺品整理に訪れていた彼の部屋で、筆者は一冊の日記帳を見つけます。他愛もない文章の連続でしたが…続きを読む
「分からないから、怖い。でも、知りたい」が自分の中で、波のように繰り返し、読み進めてしまいます。 得体の知れないモノへの不安と好奇心により、自ら恐怖を築き上げていく体験は、心理的な平衡感覚が掻き乱…続きを読む
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