魔法が生活に溶け込んだアズール王国の世界観が、とても鮮やかで魅力的です。穏やかなシルディッドが実は圧倒的な魔法の使い手というギャップも爽快でした。司書になるという夢を胸に王都へ降り立つ高揚感、そして常識を覆す「本でできた湖」の登場まで、未知への期待が膨らむ物語です。