妙な誤字してる違和感が少しずつ大きくなることで怪異に侵食されていく…文字だけの小説にこの侵食の表現を怖くできていて良かったです。
文字化けを最初から入れるのではなく、少しずつおかしくして最後にホラーでよくある文字化け持ってくることで、完全に狂ってしまったのがわかってその辺の推移も見えて、より引き込まれますね。本人も少しずつだから気がつくのが遅れてしまったの…そんな風に思えました。

企画から来ました。
途中、文章が違ってて「誤字いっぱいあるなぁ」くらいにか思っていなかったのですが、なるほど！意図的なものだったんですね！
私もホラー書いてるのですが、こういうのもアリなんだな、と勉強になりました。
先が見えなくて面白かったです！ありがとうございました。