2-4 生活必需品の作成
粘土にて、まず、便器を水タンク(10ℓ)付き水洗の洋式トイレをイメージして⦅クラフト・クリエイト!⦆
『成型』、出来たぁ、中々のもんだ。
水洗タンク内に水の魔法陣と洗浄の魔法陣を設置、これで、便器内の汚物が流される。
≪魔法陣魔法『水の魔法陣』『洗浄の魔法陣』を習得しました。≫
タンクの前面に照明を作った時のように魔力制御用魔法陣を設置し、レバーにて作動させる。水の魔法陣と洗浄の魔法陣にミスリル線にて接続、魔石セット
トイレの便槽は、便器の下(地下)に20ℓのタンクをクラフト・クリエイトで作り、これに魔法陣魔法の浄化の魔法陣と分解の魔法陣設置し、汚物が流れてきたら自動で作動するように魔法陣の1部分を書換え設置する。
≪魔法陣魔法『浄化の魔法陣』を習得しました。≫
≪魔法陣魔法『分解の魔法陣』を習得しました。≫
(神聖魔法『浄化』のレベルを4に上げておこう。ついでにスキル『クラフト・クリエイト』のレベルも7に上げよう。)
固形物も浄化、分解されているため問題なし、そのまま排水管にて放出する。全体を⦅乾燥!⦆⦅硬質化!⦆ ⦅コーティング!⦆
よし、次は風呂づくりだ。
2m30の長さで横幅1m、深さ90㎝、厚みは、10㎝、排水口をネジ式にして形は台形で大きさは、口は5㎝、先は3cmをイメージ、⦅クラスト・クリエイト!⦆OK、OKそして⦅乾燥!⦆⦅硬質化!⦆ ⦅コーティング!⦆ 次は排水口栓だ。粘土の形を整え、排水口に押し込んでネジの型取りして⦅乾燥!⦆⦅硬質化!⦆ ⦅コーティング!⦆
排水溝を作らなきゃな。谷まで穴を掘っていくか。谷間で20mだから、21m、穴の大きさは、3㎝、傾斜5度を強くイメージ⦅アースホール!⦆
よし!出来た。後は、トイレの排水管と接続し⦅乾燥!⦆⦅硬質化!⦆ ⦅コーティング!⦆
浴槽の漏れや排水状況の確認だ。目いっぱいに水を溜めてしばらく放置…水漏れなし、排水実施、谷間で行って確認…OK
あとは、コンロと流し台だな。まずは、コンロだが、硬質化やコーティングがあるから厚さは1㎝で、横幅50㎝、奥行30㎝、高さは15㎝あれば大丈夫だろう。そうだ、火口は1㎝ほど反り返りを付けないと汁物があふれた場合困るからな。それから、火口の大きさに合わせて下に引き出しを付けて引き出しに点火、魔力制御出来るように穴を付ける。コンロを強くイメージして粘土をクラスト・クリエイトにて成型、ま、OKかな? 火口は左に大、右側に中、真ん中奥に小の3か所、その下の引き出しには、火の魔法陣を設置するか。
⦅火の魔法陣!⦆3か所 設置
《魔法陣魔法『火の魔法陣』を取得しました。》
そして、コンロの引き出しの穴に魔力制御用魔法陣に魔石を設置、
よし、引き出しの穴に粘土にて作った取っ手を付けて、着火
「やったぁ‼、上手く火が着いたぞ。あと火調整がうまくいくかな?」
取っ手をゆっくり回すとコンロの炎が変化した。
「よし、大成功だ‼」
一度魔石を外し、全体を⦅乾燥!⦆⦅硬質化!⦆ ⦅コーティング!⦆
次は、流し台、前世界の家に有ったものを1m高くイメージしてクラスト・クリエイトにて成型、風呂と同様に排水口や栓を作成。
排水溝に繫げて⦅乾燥!⦆⦅硬質化!⦆ ⦅コーティング!⦆
うむ。なかなかのものだ。排水溝を風呂やトイレの排水溝と接続する。よし
さて、村に行ってくるか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます