異色バディが駆ける、多重世界の冒険譚

多重世界を舞台にしたスピード感ある冒険ファンタジー。
ぬいぐるみ×風来坊という異色のバディに、最初は戸惑いつつもどんどん惹き込まれていきました。

特に風来坊・ランの掴みどころのなさと、真っ直ぐな幸助の対比が印象的で、会話のテンポも心地よい。
異世界が複数あるという設定も斬新で、次に何が飛び出すか分からないワクワク感があります。

戦闘や旅の描写も豊かで、読後に残る熱量が心地よい作品です。
今後の展開にも大いに期待!

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