第9話 高校時代のポエム

高校時代・・・一人のクラスメイトが亡くなりました


哀しい辛い苦しい・・・


そんな時に書いた詩・・・


   「彼女の思いがけぬ死」


昨日帰り市電で一緒に帰ったのに


いろんなおしゃべりしてたのに


彼女はいなくなった・・・私の前から姿を消してしまった


永遠に・・・


もうあの笑顔は見られないの?


どうして人間には死という運命があるの?


今まで元気だった人が急に死んでしまうなんて・・・


あまりにむごい


彼女はまだ16歳・・・高校1年生


これからが人生の一番大事なときなのに


彼女のご両親の哀しみは私の何十倍 何百倍と


きっと気が狂いそうなのでしょう


それに彼女はひとりっこだったし・・・


こんなに死というものの恐ろしさを身に染みて感じたことはない


彼女は天国への階段をひとつひとつ名残惜しそうに


地上を何度も何度も振り返って昇っていく


今 まぶたを閉じると彼女の顔が浮かんでくる


そんなに仲の良い方ではなかった彼女


でもやっぱり友達のひとりを失うってことは・・・すごく寂しい


それももう二度と会えなくなってしまうなんて


彼女が死後の世界で幸せになってくれることを私は願う







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