A・ヘイルマン編著『北方諸国の説話とその変遷』よりへの応援コメント
児童文学の里第3回から参りました。
自然の厳しさと命の循環、そして純粋な少年の相手を思いやる心の優しさと温かさが伝わってくる、素敵なお話でした!
実際にある説話を誰かが拾い集めた、という雰囲気にしてあるのも好きです。
作者からの返信
いらっしゃいませ。
素敵と言っていただけることを嬉しく思います。説教臭くならないようにと、気にしながらの執筆だったので。
A・ヘイルマン編著『北方諸国の説話とその変遷』よりへの応援コメント
まさつき様、児童文学の里第3回にご参加いただき、有難うございました。
北方の青白い透明さが極めて美しい、感動的なお話でした。「ヨタカの星」に似たテーマを含む物語ですが、個人的には説話臭が少なく、静かな世界へと昇華されて行くこちらの物語の癒しが好きですね …
作者からの返信
お読みいただきまして、ありがとうございます。
冬の童話を書こうという出発点がまずあって、北国の山を護る狼の精霊の誕生説話を仕立ててみよう……と、確かそういうアイデアだったかと思います。
書くうちに、命の取り扱いについて結構腐心した覚えが……。
好ましく思っていただけたようで、幸いに思います。
A・ヘイルマン編著『北方諸国の説話とその変遷』よりへの応援コメント
素敵な話でした!こういう雰囲気、すごく好きです。命を食べることへの罪悪感は人間の自然界からの逸脱の象徴であるように感じます。ただ、そうした他者への共感と思いやりこそが人間らしさなんだろうなあ、とふと思いました。色々なことを深く考えさせてくれる物語ですね。あと優しい筆致が絵本のようでとても読みやすかったです!
作者からの返信
ありがとうございます。
知ってしまうと怖くなるというのはきっとあったろうと思うので、主人公の葛藤のきっかけとして置きました。
筆致について、「おりました」等は昔の絵本や童話の語り口などを思い出して書いています。
A・ヘイルマン編著『北方諸国の説話とその変遷』よりへの応援コメント
こんにちは。自主企画の「児童文学の里」から来ました来冬邦子です。御参加ありがとうございます。
「命の恵みを糧とするのは避けられない哲理……それを罪と思うなら、世界への祈りと感謝を欠かさずに生きるのです。」という厳しい真理を描く物語に感動しました。
文章も読みやすく端正で物語の雰囲気に合ったものでした。
A・ヘイルマン編著『北方諸国の説話とその変遷』とあるのは、元にした説話があるのでしょうか?
作者からの返信
お読みいただきまして、ありがとうございます。
16見開きでの絵本やイラストストーリーを想定して書いたオリジナルです。とっかかりは、「架空世界の地方に伝わる伝承、精霊のいわれを書こう」というものなので、元にした説話は特にありません(自分が知らないだけでおそらく実際に類型はあるだろうとは思います)。
古い民話を拾遺して作品とした(ペローやグリムのように)という裏設定なので、鹿を解体する場面などもあまり暈さず書きました。
ですので、A・ヘイルマンという人物も架空の著作者です。著作の引用の体にしているのは……ちょっとしたおまけ、味付けです。(蛇足ともいう)
A・ヘイルマン編著『北方諸国の説話とその変遷』よりへの応援コメント
途中、これは悲しい結末かと思いきや、妖精さんがめっちゃ慈悲深くて良かった……。
作者からの返信
ありがとうございます。
最初の思い付きでは、孝行息子が山の神に命を差し出して母親を救ってもらって後、狼の精霊に転生する……ぐらいの案だったのです。でも、それでは母親が結局救われないなということで、現在の形になりました。
A・ヘイルマン編著『北方諸国の説話とその変遷』よりへの応援コメント
良いです、とても良いです。
主人公ルルゥの描写が的確だからか、心を動かされました。
「残酷描写あり」になってはいますが、これこそが児童向けのお話といってもいいと思います。
……本当に創作1年生ですか……?
素敵なお話でした。
ありがとうございました。
作者からの返信
どもです。チャレンジ1年生です。
残酷描写は、主にルルゥが牝鹿を解体する部分に留意してチェックしています。簡潔にしてはいますが、正しく生き物が肉になる過程を入れておきたかったので、そこへの配慮ですね。