不眠症に悩む主人公が訪れたのは、寝落ちするための映画館。熟睡できたのはいいものの、主人公は映画館のオーナーさんから、「毎晩来てくれないか?」とのお願いされるのです。でも、その理由が「あなたの夢がおいしかった」……って、どういうこと?!ほのぼのとした、素敵な雰囲気の作品です。登場人物たちも、深みがあって、もっと彼らの日常が見たくなりました。サブスクでお手軽に映画を楽しめるようになった昨今。映画館ってやっぱりいいね、なんて感じました。
一体どんな映画館なんだろう、、?とワクワクしながら読み始めました。現代ファンタジーならではの、お話を自分の身近なこととして感じられる面白さに、毎日ワクワクしながら読んでます。柔らかな雰囲気で進むお話が、これからどんな風に展開していくのか、とても楽しみです!