秋田の田舎町に住む少年:辰巳は、ずっと抱えている後悔が1つありました。それは、かわいらしい小妖怪のモコを目の前で失ったことでした。しかし、ある日。辰巳の前に、大切な友人の名を名乗る、尻尾の生えた少年が現れて……!王道の少年マンガを読んだような気分で、楽しく一気読みしてしまいました。きれいな伏線回収も見事でした。大満足の一遍でしたが、1つだけ望むとすれば、これでしょうか。モコちゃんと辰巳の、活躍がもっとみたいです!
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