冒頭から「体遊び」という独特な遊びに興じる少年・アルベールの描写がとても印象的でした。ただの“変わり者”ではなく、身体感覚に鋭く、どこか特別な力を秘めている――そんな少年の姿にすぐに引き込まれます。「自分の体で遊んでいるのさ」という一言に、彼の孤独と、どこか哲学的な感性が滲んでいて面白いです。
アクションRPGの基本は間合いと有効フレーム。そこにハマらなければ、ダメージは受けない。時間制限と武器耐久の続く限りゴリゴリ削るだけ。完璧です。大変いいと思いますよ。