四十

第16話

一日目は目に映るものが新鮮に見え、言動の一つ一つが浮遊した感じだった。




二日目は昨日の余韻を残しつつも、一つ一つの事が淡々と過ぎていった。




三日目は軽く気だるく、だけど妙に冴えてる頭と身体の感覚に少し疲れを覚え始めた。

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