第8話
慧悟さんは私を抱き寄せ、キスをする。
やっぱり何度しても飽きることなく、むしろその逆で……
もっと欲しくなる。
「真在子、話は寝間で聞く」
そう言った瞬間、私を抱え上げ寝間へと歩き出す慧悟さんの首に腕をかけ胸元に顔を寄せる。
慧悟さんの温もりは心地よくて、また私の鼓動を高鳴らせた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます