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  • 病院の中の描写や周りのスタッフとのやりとりなど、病院内のことをよくご存知とお見受けいたします。登場人物が少なくてもテンポよくテーマについて話が進んで楽しく読めました。その中でも東洋医学が神秘的なものではないということ、苦手な分野もあるのだということ、そう言ったことにも触れており、偏った啓蒙主義ということではないのがよくわかりました。
    いくつかお伝えしたい点として(細かい話ですが)
    ・「折衝飲」は確かに瘀血を治療する方剤として良いと思います。しかしながら保険適応のエキス製剤で再現するには難しく、インパクトを狙って珍しい処方を選ぶというのはそうだと思いますが、実際に飲んでもらうのは大変だろうな、と考えました。
    ・瘀血であるという状態はわかるのですが、どうやってそこに辿り着いたのかという思考過程や所見についてもう少し触れていただいたり、治療する経穴(ツボ)の選定なども表現していただくと、鍼灸師さんの思考過程などが見えてきて、そんなことを考えているからやはり理論的だし、それがエビデンスなんだということが伝わるのではないかと感じました。

    今後統合医療センター、六合先生と竜胆先生の成長が気になります。続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    読んでいただき、そして丁寧なコメントまで頂戴し、ありがとうございます!
    この小説は某サイトで行われていた『東洋医学はなぜ効くのか』という書籍を元にしたドラマ脚本コンテストに出したシナリオを、小説化したものだったりします。
    残念ながら受賞には至りませんでしたが(哀)

    病院まわりの知識は漫画などから得た情報くらいしか持ち合わせておらず、間違ってたらどうしようと怯えながらの執筆でした。
    東洋医学の知識に関しても同様で、奇しくも薬膳コーディネーターの認定を受けた直後だったため概要くらいは掴んでおりましたが、方剤や実際の処方などについて詳しくわからず(鍼灸の知識は皆無)こちらも調べながら怯えながらの執筆でした。

    それでも偏った主張にしたくはないという想いはあり、その点をうまく読み取っていただいて嬉しい限りです。続きを書くのなら、さらに知識を学んで挑みたいと思っています。

    ご助言いただいた内容、とても興味深く拝読いたしました。
    IDから察するに、東洋医学のお医者様でいらっしゃるのでしょうか。
    さすがはプロのご意見と、感心しながら読んでおりました。

    丁寧なコメント、そしてレビューまでいただきましたこと、改めてお礼申し上げます。