哀しい戦乱から平和を掴む物語です、平穏の中で禍根も怨讐もいつかは薄れて人々がこの物語のように平穏無事な世界を創れますように、そんな希望を抱かせてくれる優しさが最後に待ってます
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(73文字)
人物が多いのにまとまっていて、非常に読みやすいと感じました。
楽しく読める作品だと思います。簡潔でありながら、分かりやすく構成されていると感じました。皆様にぜひお勧めしたい一作です。
過去に戦争へ従事していた人々が、平和を噛み締め昔を追想していく現代ファンタジー作品です。主役である夫婦は、とある独立部隊を組織していた終戦の立役者。けれど、その道のりは決してなだらかではなく、いくつもの絶望と別離を得た結果の結成でした。始まりは敵同士。そして、お互いが恨みあう敵同士。それでも、終わらない戦争は二人に小さな絆をもたらし、両国に属さない第三勢力として君臨します。平和な時代は、どのようにして生まれたのか。ぜひ読んでみてください。