サンタさんのリクエスト

「ありがとう~ポップちゃん!」

サンタさんは、うちの手を

ギュッ

と握りしめて、お礼を言ってくれてる。

「プレゼント守ってくれて、ほんと、ありがとう~ポップちゃん~!」


「えへへ...こんなこともあろうかと、フルートを持ち歩いて、眠気を誘う曲を練習してたんです~」

うちは答える。



「ポップちゃん!クリスマスソングのリクエストあるんだけど...」

って、サンタさんは、うちに言う。


「何の曲ですか?」


「『ママがサンタにキスをした』って曲なんだけど...」


「O.K.いいですよ~」


うちは、フルートで


「ママがサンタにキスをした」って曲を演奏しはじめる。


サンタさん、めっちゃ嬉しそうに、うちのフルートの演奏を聞いてくれてる。


サンタさんは眠っちゃわないように、ポップに激しめにフルートを吹く、うち。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る