第1話への応援コメント
「目の前を黒猫が軽やかに通り過ぎていくので、すかさず白煙を吐いて幸福に染めなおす。」
この表現がとても好きです!
味わい深い表現がたくさんあって、ひとつひとつ噛み締めるように読ませて頂きました。
しけもく、ワードとしては知っていたのですが漢字にするとこう書くんですね。
情景が映画のように浮かんで素敵でした。
かいまさやさん、ありがとうございました。
作者からの返信
拙作をお読み下さって、ありがとうございます。
「湿け煙」を「しけもく」と読ませたのは、私の案なのでまたも異なった書き方があるやも知れません。
具体的に気に入って頂けた表現があったようで、もの書きとして誠に光栄です。
第1話への応援コメント
素晴らしいです。
〝百足〟や〝アザラシ〟など、体の一部を擬人化する御伽噺のような語り口で、更に文は夢と現実を曖昧にしていく。主人公の疲労が見て取れる中に、最後に〝残酷な花弁〟と、ぷつりと終わる、正しく煙草の煙のような後口。
この作品が好きです。
かいまさやさん、応援しております。
作者からの返信
桐生甘太郎様。
拙文をお読み下さり、また私主催の自主企画へもご参加くださり、ありがとうございます。
「身体を擬人化」とは不思議な表現に感じますが、言い得て妙ですね。
実際のシケモクは、乾かそうが不可逆的な旨味が逃げた状態であるので、苦みの強い後味であるのでしょう…。
この作品を好んで頂いて、誠に光栄に思います。桐生甘太郎様の御作品も、遅読ながら拝読させて頂きます。