テーマ3「くらげ」「星と月」
星雲のたなびく空に瞬く
青白く遠い光、優しく
照らす雪夜の静けさよ
ふわり
揺れる吐息も白い
ほわり
冷えた空気に溶ける
握りしめた熱々の缶から
仄かに香るココアの匂い、甘く
君の白い吐息もたぶん
甘やかな香りを含んで
ほわり
湯気のように消えた
ふわり
その残像が海月のようで
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます