第30話
私の恋は三年目に入って無遠慮に終結させられようとしている。
私の意思など関係なしに、
学園生活では絶対に見ることがないだろうと思っていた彼の恋をする姿が思った以上に必死なもので、
私はそれを寂しいとしか捉えられなかった。
もう、私の恋は終わり。
わけのわからない小さな彼女の出現によって。
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