第8話
移動教室で通りがかった裏庭隅の、焼却炉。
きらきらと銀の髪を揺らして、彼が立っていた。
綺麗だなぁと足を止める。だけどすぐそばでプレゼントの山が、焼かれていた。
なんの躊躇いもなく次々と火に放り込むその姿。
冷たい鬼以外の何者でもなかった。
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