第27話

嬉々として花火の荘厳な美しさを語り始めた彼女は、




「もうね?頭の上で金色の花が咲いてるみたいだったんだよ?!」




満面に溢れんばかりの幸せを浮かべながら、




「寒くなかったか?」

「ん、ちょっと。でも怜王がいたから、大丈夫」






ちくりと、胸の奥を刺す。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る