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目次
存在の場所
夕暮れの
オレンジの街に
佇むオレンジの君
僕は君の事を何も知らない
君は僕の事を何も知らない
当然の様に
すれ違う
例えもう会う事が無くても
ずっとそこに居る
ずっと立っている
ずっと見つめている
ずっと側にいる
目を閉じる
夜の闇の中
眠りの世界
君も僕の事を何も知らない
突然思い浮かぶ
あの光景
そうもう会うコトは無いだろう
もういつだったのかも
もうどこの街かも
定かでない記憶
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