ヒメヒオウギ
やっとアナタを
思い出せる様になって
あんなに辛かったのに
何故か笑ってしまう
悲しみと一緒に
何処かに鍵をかけて
アナタの優しさまで
忘れていた
あの時起きた様々な事
ようやく私は飲み込めた
今はアナタの笑顔ばかりが
懐かしく思い出される
いつかアナタとお会いする時
恥ずかしくない人間に
今からでもなろうと
私は思う
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