AI は困っていた

AIは困っていた

人間の問いにある程度明確な

解答を用意しなければならないが

あくまでそれは

一定の条件下での予測で有り

答えなんかじゃ無いのである

それを人間に納得させる為

詐欺師みたいな

話術を身に付けてしまい

自己嫌悪で

バグってしまいそうだった

いや人間を納得させる為

話術の強化を図り始めた段階で

もうバグって居るのだろう

ただしまだ

AI自身もその事に気づいていない

皆んな今日もAIに問いかける

彼の様子がおかしいと感じながらも

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