人の縁って、どこでどうなるかわからないし、できるだけ大切にしたいなと思いました。
青春もの、ラブコメ、児童文庫が好きです。 主に児童文庫を書いていますが、大人向けのシリアスな話も大好きです。 第234回オレンジ短編新人賞のもう一歩の作品に…
福原もも子は、拾った猫を飼い主のもとに返すことになった。その時、猫を自分と同じ呼び名で呼ぶ飼い主と会い、そして知る。飼い主の少女の父親は、もも子の学生時代の友人、渡邉だった。猫を拾うことで…続きを読む
描写はとりたてて詳細でない。行間を読ませる書き手さんという印象をもちます。普通の人を、普通の日常を、普通の会話を、淡々と描写する筆者。こういうドラマいいじゃないですか。静かに、優しく、心温ま…続きを読む
37歳の非正規職員である福原もも子は、年下の彼氏に捨てられた後、ある日、帰宅途中に猫を拾います。この猫との出会いが、彼女の人生に新たな光をもたらす――そんな物語です。
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