短編 話し合い

 変身と言わずに、心で思えば、

 身体を包む魔法のバリアーと、

 黒髪の長髪から魔法の炎で、

 髪型、髪色が変わる。

 髪型が襟足がない銀色の短髪になる。


 じっと見れば、黒が強い紫の、

 フードを被っている彼、ヒイラを見た。


 「嗚呼、なんてことでしょう。」

ー炎で、銀色の髪なんて、剣と刀でしょうかね。

あなたが助けている人々は、

新芽しんめ 真夜しんや

「あなた」のことを正義だと知らないんですよ。

良いんですか。


「私がやりたいと思って行動しているんです。」


「あなたは、あの印を継いだ彼、ルイを、

 放って置くのですか。」

 ーまさか、私を使って鍛えるつもりですか


「ヒイラ、あなたはご存知ではないんですか」


「何をでしょうか、

 シャドウドール(影人形)

 あなたは、何を伝えたいんですか。」


「ーサラガイがルイの傘下じゃないのに、

 フェニックスが、

 国民に贈った装飾を海に捨ててたんだ。」


 「は」

 ーあなたは何を教えたいんですか


 「そしたら、

  あなたのことを心配していた子が、

  あなた宛に手紙を書いていたらしくて、

  その手紙を燃やそうとサラガイが、

  動いていてたんです。」


手紙届いてないのですかと聞けば、

  届いてません、と、

  ヒイラは答え、次は、その子の名前は、

  シルス・ハナタバ、だと、答え、

  ルイとフェニックスには、言ったのですか、

  ヒイラに聞かれた真夜ははいと、頷き、

  そうだと答えた。


  そして、互いに話し合いの結果、

  ヒイラは真夜に礼を言った後、

  シルスにお礼を言いに行くと、

  そう話した後、その場から消えた。


  真夜は、じっと考えている時

  雨が降る前の町を見渡した後、

  その場から消えた。

  


 


  


 


 


 


 


  


















 

 

 

 

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短編 葉っぱ @kourogi1278

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