一章までの感想。
過去に世界を救った大魔法使いと、未来でその生徒になった少女たちが、魔法が無くなってしまった世界で魔法を使って「俺・私、TUEEE(死語?)」する物語です。
ただし!
TUEEEをする場面が、復讐や報復のためではなく、大切な誰かのため、自分の信念のため、友達を守るため。
それまでの逆境を跳ね除けて、誰もが恐れ慄くその力を炸裂させる展開は、どれも熱くなる場面ばかり。
また、主人公の愛弟子がなぜ未来では罪人扱いされているのか?
なぜ魔法は失われて、兵器となったのか。色々な謎も孕んでいます。
二章からはどんな展開が待ち受けているのか、楽しみです。