第14話
ある時、いつものように秘密基地で待ち合わせをしていた。
和也「ごめん、遅なったわ。」
愛「いいよ、ちゃんと来てくれるだけで嬉しい。」
それからいつものようにたわいもない会話をしていた時、ぎゅっと抱きつかれ。
愛「えっ。どうしたの?!」
和也「ダメ?」
愛「いや…。」
私は抗えなかった。まだ、大丈夫と。
それから、キスを迫られて
愛「流石にだめだよ。」
和也「そうよな、ごめん。」
と、少し手を繋いだり抱き合ってしまった。
まだ、大丈夫、戻れると思っていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます