死ぬまで怖い
死ぬのが怖いかどうかというより死ぬ方法が怖いことに気づいた。
殺されたくはないし、血が出るようなこととか、痛いのとか苦しむのとか、病気とか、なんでも怖い。ジワジワも嫌だし、一瞬でも嫌だし、麻酔をかけられるとしても、その前の瞬間とか先を想像して嫌そうだし。
かといっていつかは必ず死ぬのでしょう。たいていは望まない方向で。自ら望むやり方なんて、本当に望んでいるのか怪しいしね。マンガ書きながら亡くなった人も、生涯現役感はあるけど、まだ続き描きたいと思いながら倒れたかもしれない。自分なんかこの世に必要ないと思った人も、そう思わされる世の中だったのかもしれない。
ただ、生きていれば良いことあるとは、今の自分は言えない。いつも何しても上手くいかない、それどころか傷つけられるような、バカにされるようなことばかり。そうじゃないこともあるけど少し。
しかし、矛盾しているようだが、自分は人に生まれて来なかったらもっと早く生涯を終えていてもおかしくない。その良し悪しはともかく。野生の生物とか自分にはやっていけないだろ。動物園の生き物だったらどうかなぁ。すぐ死ぬイメージはないけど、あれ、どういう感覚だろうなぁ。あれはあれでやっぱり芸能界みたいで大変なのかなぁ。芸能界も知らんけど。
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