「ありがとう忘れてて迷惑かけてごめん。俺も皆の支えになれるかな」

「なれますよ大丈夫です」

斗真さん起きてたんですね

「心やりたいことできてよかったな」

「和也さん俺皆のお陰で少し自信が持てました」

「よかったわほんま。安心せぇ俺や仲間や」

昔の俺聞いてたか仲間と言ってくれる人達が出来たんだ。

僕との約束忘れてくれていいから。真っ直ぐ愛を伝えることにするからさ」

雅樹さんどこまで本気か分からないけど俺のこと考えてくれてるってのは分かるよ。

「雅樹何言ってる俺の方が愛してるに決まってる」

「和也さんも冗談なんて口にするんですね」

黙らないでよ怖いなぁ

「冗談ですよね」

「冗談じゃないから返事できないんじゃん」

「小林」

苦笑いで部屋に入ってきてなんでと不思議そうな俺のことがわかったんだろうな

「呼ばれたから」

そうそっけなく教えてくれる。

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