第28話

「ふーんやってしまいましょうこの男」

「斗真は空気読めないよなそーゆう所好き」

どっちもどだと思う

「やめて俺は誰のモノでもない俺は俺のモノ。例え雅樹さんのモノにされたとしても」

「よろしい」

にこにこしてる。拍手までしそう

「今日は帰る3日後また来る」

「え」

雅樹さんと斗真さんの声が重なる。

「桜のこと大好きやからじゃないわ」

そう呟いた太一さんに和也さんは蹴りを入れられる。何か呟いた声は聞こえてこない。気になるけどあの2人いつもあんなことしてるか

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