バカですか、閣下は…!

たしかに「溺れる」はゲンが悪いですね(笑)

一途で馬鹿でタチの悪い覇王な海軍提督のお話…思わず読者も、バカですか、閣下は…!と呟きたくなります。

ほとんど会話劇だけの短編なのに、最後には長い物語を読んだ後のような満ち足りた気持ちになります、素敵な作品です。