第26話
授業中だし、誰も来ないと思ってたんだろう。
ミサのクラスは体育だし、授業が始まってすぐなら誰かが忘れ物を取りに来たりもするかもしれないが、今は丁度半分くらい授業時間が過ぎたところだ。普通に考えたら誰も来ない。
余程吃驚したのか、クスクスと笑ってたのを止め、振り返った先にいたあたしを目に入れてから
「、、、ハナ。」
なぜかあたしの名前を呟いた。
え?あたしアンタらのこと知らないんだけど?とは思ったものの、知らない人が自分のことを知ってるという現象にはもう慣れてる。
「ねぇ、何やってんの?そこ、ミサの席だけど?」
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