第5話

雪が降りしきる町の中で、僕は足元に積もる雪を踏みしめながら歩いていた。

宿を見つけるために、しばらく歩く。


.....

どれだけ歩いただろうか。

もうどれだけ歩いたか分からない。

宿はどこも開いていない。

当たり前だ、こんな時間に宿など空いている訳がない。

そして、ずっと歩いていたら。

目の前に大きな階段が現れた。


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甘やかし、甘やかされ。 掘っ立て小屋 @koya_hottate

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