主人公ちゃんの優しさが、言葉や対応に丁寧に描かれていて、"この人は"と向き合っている懐の深さ、惹かれます。
男性だから、女性だからと狙われる犯罪もある世の中。
一方的な主観だけで囚われないための、心の浄化薬になる作品なのではと思います。
性別の前に1人の人間ですから。
決めつけは相手も、自分の人生をも捻じ曲げることに繋がるかもしれません。
それが言語化されるミステリー小説で、この手の温かさに触れると離れがたくなります。この新たな日常が消えないでくれと。
誰でも、何気ない日常から人生が変わるものです。
あの時の1言がこうなったは、よくあるパターンで。
かくいう主人公の初っ端説得シーンを読めば、「この人デキる人だ!」とワクワクするでしょう。
まず3話まで⋯⋯そう思っていたら一気読みしかけました。危ない危ない。ゆっくり噛み締めて拝読させていただきます。
え、どのくらい読んだか?
取り敢えず、あの、えと⋯⋯8話ほど。
2桁いったら戻れなそうだったので、今レビューをしたためている次第ですっ。
これからも楽しみにしております。