album

@yujiyok

第1話

母が亡くなって二週間が過ぎた。

私が中学生で姉が高校生の時、父が事故で亡くなり、それ以来母娘3人で支え合いながら生きてきた。

もちろんケンカもするが、総じて仲の良い家族だったので、父がいなくなったのはかなりショックだった。

母が働き始め、気丈に家庭を守ろうとしていたのがひしひしと伝わり、私と姉もわがままも言わず積極的に家事を手伝った。

お金のことは心配しなくていいから、行きたい大学に行きなさいと母は言ってくれていたが、私も姉も大学には進学しなかった。

姉は美容師の専門学校に通い、家を出て美容師になった。家で母と二人になるのは淋しかったが、姉は早く自立し母の負担になるのを避けたかったのだ。

私は保育士になるための勉強をし、試験に合格。仕事は家から通っている。一人暮らしもしてみたかったが、母を一人残すのはあまりにも淋しいだろうと思い、二人で暮らしていた。

お母さんのこと気にしなくていいから、あんたも家出たかったら出ていいんだよ。

母はそう言っていたが、さすがに一人でこの家は大きすぎるだろう。

私の心を見透かすように、この家は売ってどこかで部屋を借りるよ。その方が掃除も楽でしょ。母は笑って言うが、この家には思い出が詰まっている。姉の部屋だって手付かずのままだ。

私はここにいた方が楽。給料も少ないし。一人暮らしなんかしたら家賃でほとんどなくなる。と笑って返す。

お母さんが倒れたら誰が面倒見るの?とは心の中で呟く。

あぁ、それなのに母はあっけなくいってしまった。何の前触れもなく。

母が夕飯の準備をしている途中に倒れ、私は慌てて救急車を呼んだ。運ばれた病院で母の意識は戻らず、次の晩には息を引き取った。

脳に関わる病気で出血がどうとか位置的に手術が難しいとかいろいろ言われたが、理解する余裕はなかった。

その後の手続きやら葬式やらを私と姉でバタバタと進め、悲しむ暇もないまま私はこの家に取り残された。

しばらくこっちに泊まろうか?

姉は気遣ってくれたが、私は大丈夫だと断った。

しかし数日後、姉から電話で、家の片付けもあるしやっぱりそっち行くよ。今後の事も話さなきゃでしょ。と言われ、あぁそうだこの家は姉のものでもあるのだと思い直した。


「もう二週間か、早いね」

私がいれたお茶を飲みながら姉が言った。

「何にもしてないや」私はため息混じりにつぶやく。

「仕事は?」

「ちゃんとやってるよ。他の事考えなくていいし、気は楽かも。嫌な上司も少しは気を遣ってるのか静かだしね。お姉ちゃんは?」

「まぁ何も変わらないよ。給料少ないし」

今日は二人とも休みだ。

「お母さんの荷物とか片付けなきゃだよね」姉が居間を見回して言う。

「うーん、いらないもの選んで捨てるところから?」

「そうだね、まず服から始める?」

「うん。あ、指輪とかさ、ネックレスとかどんだけあるのか知らないんだけど、持ってくる?」

私は立ち上がると、母の部屋へ行き洋服ダンスを開けた。たしか中の引き出しに宝石箱があるはずだ。

綺麗に並んでいる洋服をずらして詰め、下を見るがそこには段ボールがあるだけだった。

「あったー?」

姉が部屋に入ってくる。

「ねぇ、ここに小さい引き出しがあるボックスなかったっけ?」

「そうだっけ、その下の引き出しじゃないの?」

タンスに付いている引き出しを開けると、そこにはハンカチやスカーフ、他の引き出しには靴下やストッキング、下着などが入っていた。

「あれ?場所変えたのかな」

「あ、こっちの化粧台じゃない?」

姉は部屋の反対側にある化粧台を指した。

「そっか。化粧品も使えそうなの分けようよ」

「うん」

姉が引き出しを開けると、指輪やネックレス、イヤリングなどが綺麗に並んでいた。

「あった。引き出しごと持ってくね」

姉は腕時計やブレスレットが入ったものと二段引き抜き、居間に向かった。

そりゃそうだ。私が母の持ち物の場所を全て把握しているわけがない。だいたいこの部屋に入ったのもいつ以来か思い出せない。

私は母のベッドに座ってみた。父がいる頃からすでに母は一人でここで寝ていた。

父は別の部屋に布団を敷いて寝ていた。あの部屋も全然入っていないが、父の物は母が片付けているはずだ。

あとであそこも見てみないとな、と、ぼんやり洋服ダンスを見ると段ボールが目に入った。

何が入ってるんだろう。私は立ち上がり箱を開けてみた。

冊子?中には分厚い本のようなものや薄いノートのようなものが詰まっている。一冊開いてみると、たくさんの写真が収まっていた。

アルバムだ。若い頃の母の姿がそこにあった。ずいぶん多いな。

私は段ボールごと取り出し、ベッドの上に置いた。重い。

「他に何かあったー?」

姉の声がする。

「うーん。ちょっと待って 」

私は段ボールを持ち上げると居間に運んだ。


「何それ」

「なんかね、昔の写真がいっぱい入ってるの」

「写真?」

「うん。そういえば私たちのちっちゃい頃の写真はあるけど、お母さんの昔の写真て見たことないなぁって思って」

「確かに。ちょっと興味ある」

「ね」

私はアルバムを一冊取ってテーブルの上で開いた。

どこかの海だろう。いかにも昔っぽいメイクと髪型をした女の子たちが、笑顔でピースしている。

「うわ、なんか昔のドラマみたいで笑える。これ何だっけ、ソバージュ?流行ってたんだよねぇ」

姉が笑いながら言う。

「これがお母さんだよね、なんかお姉ちゃんに似てる」

私は写真の中から若い頃の母を指差した。

「えー、まぁでも美人じゃない?私がこの髪型したらこうなるのか。面白い」

ページをめくると男の子たちも出てきた。

「あ、お父さんいるかな」

二人で何枚かの写真を覗き込んだ。

「これかなぁ。でもこのサングラス、ダサすぎ」

「あ、これ、これお父さんだ」

私は母とのツーショットの写真を見つけた。

「ほんとだ。若いけど、なんかまんまって感じ。他の人よりイケメンじゃない?」

「そうかなぁ。私はこっちの方がいいなー」

「えー、髪型超絶ヤバいんですけど」

「髪型変えたら絶対いいって。て言うかやっぱお姉ちゃんてお母さんと趣味一緒だよねー。彼氏さん連れて来たとき、お母さんべた褒めだったじゃん」

「まぁ、あんたと好みが一緒じゃなくて良かったわ」

「今の人とは上手くいってんの?」姉の彼氏は母のお葬式にも来てくれた。

「まぁね」

「結婚するの?」

「どうかなぁ、まだわかんない」

もし姉が結婚したら二人でここに住むのだろうか。私は一人で出ていくことになるのだろうか。

自然な流れではそうかもなぁ。

「あんたはどうなの?いい人できた?」

「いや、特に出会いもないしさ…。あ、これセーラー服。なんかかわいい」私は別のアルバムを出して広げた。

「高校?お母さん、田舎の方だよね。昔のデザインかなぁ、すごく真面目っぽい」

学生の頃の母の写真がたくさん並んでいる。

「みんなかわいいねぇ。あれ?この人お父さんに似てない?」

何枚かめくっていると、街で撮ったのだろうか、制服の母たちの後ろにたまたま通りかかったような男がGジャン姿でこちらを見ている。

「ほんとだ。そっくり。でもお父さんの出身この町でしょ、お母さんの田舎に用があって行ったとか?」

「え、たまたま?偶然一緒に写ったってこと?」

「ただのそっくりさんかもしれないけどさ、もしそうなら運命感じない?すでにこの時から赤い糸で結ばれてたんだよ」

「お姉ちゃんロマンチストだよねぇ」

ああだこうだ言いながらどんどんページをめくり、何冊ものアルバムを見ていった。


「これ、おばあちゃんじゃん?」

母が小学生の頃の写真に、若い頃の祖母が写っている。

「えー、ちょっと時代感じるけど、お母さんにそっくりだしお姉ちゃんにも似てるー」

「これはあんたの方が似てんじゃない?ほらおでこ出してみ、まんまじゃん」

「そうかなぁ」

「ま、血がつながってるの確定ってことで良かったね。あ、そういえばおばあちゃんからもらった指輪」

姉が宝石の入った引き出しから一つ手に取った。

「これだ。私が結婚したらあげるって言われてた」

「えー、そんなの聞いてない。見せて」

「ま、長女の特権よ。はめて取れないっていうのはやめてよ」

「大丈夫」私は左手の薬指に付けてみた。

「あ、ぴったり。お姉ちゃんサイズ合わないんじゃない?」

「やめてよ、返して。ほら、ちゃんと…ちょっとゆるいけど、いいの。私のだからね」

「はいはい」

先に結婚するのもお姉ちゃんだしね。と思いながらアルバムをめくる。

「ね、この後ろの男の子、お父さんじゃないよね」

どこかの公園で撮ったらしい写真の、小学生の母の後ろに何人かの男の子がいて、その一人が緑色のキャップをかぶっている。

昔、父が似たようなキャップをかぶっているのを見た記憶があったのだ。私がそう言うと

「まさか。あんたが見たのって、お父さんいい大人でしょ、サイズ的に無理あるし」

「そっか」

「でも、昔から緑のキャップが好きで、大人になってからも買ってたとか」

「いやいや、よく考えたらこの頃全然違うとこに住んでるはずだし」

「もしこれがお父さんだったらさ、こんな小さい頃から一緒になる運命だったのかもよ」

「でた、ロマンチック。でも本当にそうだったらすごいけどねー」

「昔さ、同じエリアに住んでたのかも。でも確かめようがないよね、おじいちゃんもおばあちゃんももう誰もいないし」

「お母さんの方ってさおじさんは?」

「今北海道だよ。私ハガキ送ったもん。お葬式には来てくれたけど、声かけられるまで顔分かんなかった。電話して聞いてみる?」

「いいよ、大したことじゃないし。…親戚付き合い昔から全然なかったね」

「従兄弟とか小さい頃に会ったきりで連絡もとってないしね。どっかですれ違っても絶対分からないと思う」

アルバムをめくりながら、だらだらと話していた。

「写真結構あるね。昔だからか。あれ?これってお父さんじゃない?」

新しいアルバムをめくると、若い頃の父が写っていた。

「お父さんのやつも一緒にとっといたんだね。だからこんなにあるんだ」

姉が別のアルバムを取り出す。

「若いねー。お姉ちゃんとあんまり変わらないんじゃん?」

別々のアルバムを見ながら言う。

「あ、お母さんも写ってる。ラブラブだねぇ。あ、この海の写真さっきのと一緒じゃない?」

「ほんとだ」

私は母のアルバムをもう一度開いた。

「これ全く同じ写真だ。コピーしてもらったんだ」

「焼き増しね」

「へぇ…なんか面白いね。同じ場面が違う角度から撮られてる」

「あ、ね、違う女の人といっぱい写ってる」

姉は父のアルバムをめくりながら言った。

「え?あ、あれかな、お父さんの前の彼女」

「そんなのアルバムなんかに貼ってとっとく?」

「まさかお母さんには見られないと思って、どっかに隠してたとか。で発見されて、お母さんは自分のと一緒に閉じ込めた。でもお母さんの方は他の男とってのはなかったよね」

「そりゃ処分したんじゃない?結婚した時とかにさ。こういうのって男の方が未練がましく残しとくって言うじゃん」

「へぇ…。あ、見てこれ学生服。坊主でかわいい」

「ほんとだ、お父さん何部だったんだろ」姉はどんどんアルバムをめくっていく。

「野球部でしょ、坊主だし。ほらお母さんがさぁ、男の子だったらキャッチボールできたのにみたいなこと言ってなかったっけ」

「そう?あ、見て、ユニフォーム着てる」

「きゃあかわいい、超真面目そう」

姉が野球のユニフォームを着た少年たちの写真を見つけた。

「これ練習風景かな」集団だったり試合中だったり、笑って何かを飲んでいたりといろんな写真があった。みんな似ているといえは似ているが、どれが父なのかはすぐに分かった。

「ね、これ」

私は一枚の写真を指差した。

「この後ろにいる子、ひょっとしたらお母さんじゃない?」

グラウンドか公園の野球少年の後ろの方に、制服姿の女子たちがいる。カメラ目線でこちらに向いているのが、若い母によく似ていたのだ。

「まさかぁ。制服違わない?」

姉に言われ、私はまた母のアルバムを出した。

「見てこれ、中学の制服。一緒。顔もお母さん。お父さんが高校生でお母さんが中学生。場所は分からないけど同じ時にいた」

「例え近くにいたとしても、同じ写真に収まるなんてそんな偶然ある?」

「ね、運命とか赤い糸とか関係なしに、もし本当に本当だったら…」

私は父のアルバムのもっと古い写真を探す。

「何?」

姉は眉をひそめて私を見る。

私は素早くページをめくり、ある写真に目が留まった。


「これ…見て…」

そこには緑色のキャップをかぶった小学生の頃らしき父親がいた。

「え?これって…」

姉が考えているうちに私は母のアルバムを出し、小学生の頃の母の後ろにいる緑色のキャップをかぶった少年が写っている写真を見せた。

「ほら、一緒。これお父さん」

「うそ、偶然一緒に写ってたってこと?」

私はさらに父のアルバムの中から、もっとあとの写真を指す。高校を卒業したくらいの時。

「これ」私は一枚の写真を指した。

そこにはGジャンを着た父の姿が写っている。

私は母のアルバムの中から高校時代の写真を探す。そこには制服を着た母たちの後ろにGジャン姿の父がいるはず。

その写真を見付け、二つのアルバムを姉に見せる。


「嘘でしょ…」

姉は二枚の写真を見比べる。確かに母の後ろの父は父であり、偶然一緒に写っている。

「こんなことってある?何枚も、一緒に、しかもたまたま?」

姉は、もっと小さい頃の一緒に写ったものを見る。

「しかも、お互いの写真にだよ」

私は興奮してきた。

「私はお姉ちゃんほどロマンチストじゃない。でも不思議も偶然も信じる。きっともっとあるはず、たまたま一緒に写った写真。二人が生まれてすぐの時からかも」

私は段ボールに入ったアルバムを全て出し、鼻息を荒くした。

「ね、すごくない?探してみよ!もっと!もっといっぱい!」

「ちょっと待って」

姉が私の腕を掴む。

「もしさ、もし、二人が結ばれることが運命だったとして、そしてそれをたまたま同じ写真に写るって形で現れたとしてだよ、それが何?確かに素敵なことだし、すごく不思議でいい話だけど。だからって何もどうしようもないじゃん…」

姉が静かに話す。

「お母さんとお父さんは結ばれて、私たちが産まれた。そういうことでしょ」

落ち着いた私を見て姉が続ける。

「もう、二人ともいないんだよ」

私は目を落とす。その先には子供の頃の母と父がいる。

「素敵な二人だったじゃん。小さい頃から導かれあってさ、その通り一緒になって私たち育ててもらったじゃん」

姉を見ると目が潤んでいる。

「ねぇ…」

私は目をそらし呟く。

「二人は幸せだったのかなぁ」

お父さんだって若い時に死んで、お母さんは女手一つで二人を育て。

私は胸がつまって何も言えなくなる。

「お父さんは急にいっちゃった。お母さんもまだ若かったのに、私たちのために辛い顔ひとつしないで頑張って…」

姉の目からポロリと涙がこぼれた。

「でも、私たちだって頑張ったじゃん。お母さんのために。もちろん私たちのために。私たちだって淋しくて辛いことあっても、お母さんのために頑張ったじゃん。お母さんが幸せって思ってもらえるようにさ…」

姉が下を向き、涙が溢れてくる。

「うん…」私もこみ上げるものが止まらなくなり、小さく頷いて涙がこぼれる。

「ね、私たちがさ、幸せになることが、お母さんとお父さんの幸せなんじゃないかな」

震える声で姉が言う。


そうだ。私たちが悲しんで落ち込んでいたら、母だって辛いに違いない。

私たちが母を父を幸せにするんだ。

私たちが幸せになることで。

「うん…」

だから今くらい泣いてもいいよね。割と我慢してきたんだきっと。泣かないように。誰にもかわいそうって思われないように。

姉も私も。

涙が止まらなくなった。姉も私も声を上げて泣き続けた。


ふと気が付くと、姉がアルバムを段ボールにしまっていた。

ぼんやり見ていると姉の手に指輪が光った。

「あ、」

「何?」

「ねぇ、お姉ちゃんその指輪」

「ん?」

「私の方が似合うと思うんだけど」

「は?何言ってんの、これは私のよ」

「じゃ、他のやつ多めに貰おっと」

私は宝石の入った引き出しを手元に寄せた。

「ちょっと待ってよ、一緒に選ぶんだよ」

私たちは箱に入った指輪やネックレスなどをひとつひとつ開け、テーブルに並べた。

「指輪、たくさん持ってたんだね」

私はほとんど見たことがなかった。

「うん。お母さん、全然付けてなかったよね」

「私たちがこれから付けていこうよ。この子たちのためにもさ」

私がそう言うと、姉は自分の付けている指輪を見た。

そうだ。母の想いもきっとこの宝石たちに込められているに違いない。

私たちは母の想いと共に生きていく。

アルバムの入った段ボールを見てふと思った。

私たちの写真にも未来の夫の姿が写っているということはないだろうか。

「ねぇ、お姉ちゃん」

「何?」

「ちょっとこっち来て」

私は立ち上がり、道路に面した窓を開けた。外に背を向け姉を隣に立たせ、スマホで一緒に自撮りした。

「なによ、突然」

私は撮ったばかりの写真を見る。

私たちの後ろに、たまたま通りかかったスーツ姿の男が小さく三人写っていた。判別はできないが、ひょっとしてこの中に。

私は窓から外を覗いた。

男たちの後ろ姿が遠くなっていく。

まさかね。

「何なの?」姉は変な顔をしながらテーブルに戻った。

「あ、どっちのか分からないか」

「何が?」

「何でもない」

ま、いっか。私はダイヤっぽい指輪を手に取り

「これは私がもらう」と言った。

「あー、ずるい。それは欲しい」

「いいじゃん、お姉ちゃんもうそれもらってるじゃん」

「分かった。じゃ次私が選ぶ。順番ね」

「はーい」姉の顔を見るとしばらく見つめあってしまい、なぜか自然に笑い出してしまった。

とりあえず私たちは仲良くやっていけそうだ。

私たちは幸せになるよ、お母さん。

母の遺影の微笑みが頭に浮かび、また少し泣きそうになった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

album @yujiyok

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る