第七話 貴方へへの応援コメント
最後に
率直にこの「第一章の締めくくり」は熱いですね。
特に、ザキ、リーリン、エレード、ハイドという、一見バラバラの背景を持つ者たちが、「7年前」という一点で繋がっていく構成は、小説の醍醐味である「伏線回収の快感」を満たし、とても良い構成と感じます。 母と師の墓前での決意から、二重扉を越えて「魔物だらけの絶望的な外の世界」へ踏み出す流れ。読者はここでザキの不安と、それを上回る高揚感に完全にシンクロするでしょう。
気になる点
①視点の揺らぎと「〜だと思った」の多用
→文章が「ザキ視点」から「レナード視点」、さらに「じいさん視点」へと切り替わる際、文体が混ざり合っている気がしました。少し見直してみても良いかも。(勘違いならすいません)
②高画質な説明過多 「〜の種類があって、それは消滅するらしい」といったシステム説明が、戦闘のスピードを殺しているのでバランスの調整を。
総評
構成・整合性: 7年前の因縁を軸にしたパーティ結成は完璧。ハイド(レナード)という爆弾を抱えつつ、じいさんの影が見え隠れする展開は読者を離さない。
改善点↓
三人称と一人称の境界: レナード視点の時は、より「皮肉屋で冷徹な男」の文体へ。ザキ視点の時は「若さと青い決意」を感じさせる文体へ。
戦闘描写の「動詞」化: 「〜のような感じがした」を消し、「斬る」「貫く」「焼く」と言い切る。
シンクロの強化: ザキが「ツインレイ」であることへの不安をもっと独白させたい。特別な力があるかもしれないのに、自分は無力だという葛藤。それが読者の共感を呼ぶと感じます。
こんなところでしょうか。
見当違いでしたらすいません。
あくまでわたしの感想です。
参考程度に。
作者からの返信
お久しぶりです!
複数話に渡り感想ありがとうございます。
返信はここ一つにまとめます。
まず八話分読んでくださったことに感謝すると同時に、そこまで興味を惹かせることができたことを嬉しく思います。前は二、三話ずつでしたから、少しはレベルアップしたのではないでしょうか。
全体的に、設定に対してもう一段階深いところを出したらどうかということで、たしかに少し味気ないなと思っていました。
特に第三話の第一次試験でのザキの戦い方について、じいさんやクリスの面影が見えるというアイデアはいいですね!
WEB小説では第三話までが鍵と言われる中、第三話が少し物足りないなと感じていたので、参考にしたいと思います。
第四話以降、リーリン、エレード、ハイドについて描かれましたが、キャラの魅力が伝わったようで何よりです。
設定を活かした体験などをもう少し付け足したり洗練したりしていこうかなと思います。
あとは、文体についてですね。
文章力はまだまだですし戦闘が苦手ですので、いいアドバイスをもらえたと思います。ありがとうございます。
キャラ毎の独自の温度感を保てるよう、調整したいと思います。
感想企画の設立、お疲れ様です。
毎度毎度助けてもらっているので、感謝しかありません。
以降も様々なお話を読むとおもいますので、頑張ってください!
また、今後ともぜひよろしくお願いします。
第六話 有名な暗殺者への応援コメント
続き
まずはここまでの感想
ワクワク感: 僧侶リーリンの「70点という中途半端さへの劣等感」は、読者の日常的な悩みとシンクロしやすく、応援したくなります。また、暗殺者ハイドの「偽物からの電話」というサスペンス要素は、引きが強く、一気に読ませる力を感じます。
キャラへの愛着: エレードの「呪いを研究対象として愛する」という変態的(褒め言葉)な知的好奇心が面白い。ハイドの「魔人と人間の不平等への憤り」という社会的な背景も、単なる暗殺者以上の深みを感じさせます。
構成の納得感: 「7年前の事件」が全員の共通点として機能し始めており、バラバラだった点が線に繋がっていく快感があり、とても良いですね。
全体的に話の作りがうまい。
ハイドの「不公平」への具体的アクション
暗殺者ならではの「通貨(ナッツコイン)による裏社会の分析」をもっとエッジを効かせてみては。
「魔人どもがナッツコインを溜め込むほど、人間の命の価値は暴落する。俺たちの血は、奴らの酒の肴にもなりゃしない」
意図として読者が日常で感じる「格差」を物語の専門用語(ナッツコイン)に投影し、怒りをシンクロさせても面白いかも?
続く
第三話 聳え立つ王城にてへの応援コメント
たぬきさんお久しぶりです
忌憚のない企画への参加ありがとうございます。
流石にだいぶ読んでから立った作品なのでまた一から読ませてもらいました
。7話まで読みましたので、気になる話にそれぞれ感想を残していきます
読者が最もシンクロするのは、ザキが抱える「自分だけが生き残ってしまった」という罪悪感と感じます。
勇者試験。ザキは圧倒的な実力を見せますが、ここで「ただ強い」だけでなく、「クリスに教わった型」や「じいさんの教え」を反芻しながら戦う描写を強めると、彼が剣を振るうたびに、死んでいった人々の意志が宿る。その「重み」が、読者に圧倒的な納得感(認証)を与えると思いました。
仮面の人物「ソイツ」や、じいさんの正体など、ミステリー要素の配置が巧妙ですので、じいさんの正体について、「国王が信頼している人物」というヒントが出ました。ここでもう一押し、ザキの知らない「じいさんの古い傷跡」や「王と同じ紋章の入った何か」をチラ見せすることで、読者の「既存の快感(実は伝説の人物だった)」を刺激し、離脱を防ぐことができると思いました。
続く
第三話 聳え立つ王城にてへの応援コメント
じいさんの言葉、めちゃくちゃ心に響きました…
バトルの描写が丁寧で、ひとつ一つの動きが文字だけでわかるところ、すごいと思います!
作者からの返信
ありがとうございます……!
描写は苦手ですが、迫力が伝わったようで嬉しい限りです。
これからも磨いてきいきます。
編集済
章末話 背景への応援コメント
しあわせ たぬき さん、
ウチの企画に参加してくれて、ほんまにほんまにありがとう……!
ウチとつよ虫さんの企画は、
“作品に込めた想いや物語の息遣いをちゃんと受け止めたい”
って気持ちでやらせてもらってるんやけど……
しあわせ たぬき さんの『こうして俺が勇者になったって訳』は、
まさに “読んだら胸をぎゅって掴まれる作品” やったで……✨
【講評】
まずな……ザキの心情描写、ほんまにすごいの一言やで……!
過去の喪失、罪悪感、後悔、他者への気遣いと自己否定。
この感情の重なりが繊細で、
読んでるウチまで胸がひりひりして、
“この子……誰よりも優しいやん……”って思わせてくれたんよ。
語り口も丁寧で、
読者をゆっくり世界に引き込んでいく感じ、すごく良かった……🌙✨
しかも世界観がしっかりしてるから、
ただの感動系では終わらず、
“この物語にはこのキャラの生きてきた重さがある”
って素直に思えたで。
◎物語の展開とメッセージ性
✨感情の流れが自然
過去の描写が長めやのに、
“退屈” を感じさせずにザキの心に寄り添わせてくれる作りがすごく優しい。
特に、
ぴーちゃんとの静かな会話
じいちゃんの言葉の温度
村襲撃のシーンの痛烈さ
この対比がめっちゃ効いてて、
作品全体が「悲しみと支え」でできてるような美しさがあったで……。
✨テーマがぶれずに伝わってくる
『勇者の裏側にある"語られない物語"』
ってテーマが、序章末話までですでに濃厚やねん。
しかも暗いだけちゃうくて、
「それでも生きなあかん」
っていう灯りみたいなメッセージが優しく差し込んでくるのがほんまに好きやった。
◎キャラクターの魅力
ザキ
この子は、“優しさが強さに負けてしまった少年”やなくて、
“優しさがあったからこそ壊れた少年”なんよね……。
その弱さと強さの同居がほんまに魅力的で、
応援したくなる主人公になってると思う。
ぴーちゃん
この人……めっちゃ好き。
空気を読む優しさと、踏み込みすぎない距離感。
“救いの人”としての存在がほんま温かい。
じいちゃん
ウチ、このじいちゃんの言葉に泣きそうになった……。
読者の心も一緒に救ってくれる存在で、
物語の“誠実さ”を支えてくれてるキャラやと思う。
◎文体・描写(甘口視点)
文章は丁寧で、読者の心に寄り添う優しい筆致。
とくに心情描写の深さは魅力として大きいで!
たまに長めの段落が続くところはあるけど、
今のままでも作品の雰囲気には合ってるし、
“作者さんの大切にしたい感情” が文章から伝わるから、
素直に 魅力の一つ やと思うよ🍀
応援メッセージ💐
しあわせ たぬき さん、
ほんまに素敵な作品やったよ……!✨
ザキの苦しみは重いし、読者の胸に刺さる場面もいっぱいあるのに、
その中でちゃんと “光” を描こうとしてる姿勢に、
ウチは読んでてずっと救われてた……。
こういう作品って、
書く側も心を削ったり、自分の想いと向き合うことになると思う。
せやからこそ……
どうか無理せんと、自分のペースで、
この物語の続きを大切に紡いでいってほしい……!🥺💛
自主企画の参加履歴を『読む承諾』のエビデンスにしています。途中で自主企画の参加を取りやめた作品は、この応援を取り消させてもらうことになるので注意してくださいね。
ユキナ💞
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。また、素敵な感想をありがとうございます。
こんなに嬉しいことを言われるなんて滅多にないですよ……!
章末話 背景への応援コメント
ベリーハード企画より参りました。
前回の指摘点に合わせて、新たな気になる点を一つ。
地の文と会話文と空白。
ここに何かルールはありますでしょうか?
おそらく適当ではないのでしょうと思いますが非常に読みづらく感じます。
例えば私の作品では、
①会話文と地の文は必ずひとマス空ける。
②会話文同士も基本は空ける。
③地の文は区切りが良いところで空ける。
そういうルールにしてweb小説として読みやすいように書いています。
もちろんこれは縦読み特化のため、横読みでは読みづらいかもしれません。
ただたぬき先生のこの改行の仕方が読みづらいのはもしかしたらあんまり法則がないのではないかと思いました。
ある程度、キリのいい場所や一つ一つの話で区切っているのかな、と思いますが、それがあまりうまくハマっていないように思えます。
あくまで僕の感想です。
参考程度に。
作者からの返信
前回に引き続き、読んでいただきありがとうございます。
たしかに改行と空白のルールはなかったです。
特に改行のルールはなんにもなかったので設けて今後は書いていきたいと思います。
空白については、基本的につけない方針ですが、段落の最初につけるかどうかは悩み中です。そういったところは良い方法を自分の中で探していくしかないですね。精進して参ります。
最初の方の話は現在改稿中で、私ですらあの文に納得いってなかったので、(そんな文を読ませてしまって申し訳ないです)それを踏まえて執筆していきたいです。
アドバイスありがとうございました。
また何かのご縁で読んでいただくことがありましたら、そのときもよろしくお願いします。
第一話 勇者ザキへの応援コメント
切ない。仲間は天国から…ということは死んでしまったのでしょうね。ただ、魔王を倒したのではなく、犠牲があったというのはリアルでした。どのように死んでいったかこれから詳しく明かされるのでしょうか。
それに、これで終わりではなさそうな不穏な空気を感じます。旅の途中で何があって、仲間はどうやって死んでいったのか。とても気になります。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます!
ファンタジーですが、リアルに書こうと思っているので、これからも暗い描写になると思います。
どのように死んでいったか、は回想で書く予定ですが、だいぶ先かもしれませんね。
魔王を倒すまでずっと回想なので。
最初の方が後々の伏線になるので、ぜひ時間があるときにゆっくり読み進めていただければと思います。
また読みに来ていただけるそのときを心待ちにしております。
第一話 勇者ザキへの応援コメント
企画に参加頂きありがとうございます!
ちょっと不穏な雰囲気があるストーリーですね。
最近見た2ちゃんの勇者の物語を思い出しました。
じっくり読ませて頂きます。
作者からの返信
読んでくださり、ありがとうございました。
気づかれるとは思いませんでしたが、2ちゃんのとあるやつから想像して、生まれた作品です。
内容は違いますけどね。
現在公開している話まで全部読んで下さるとは思っていなかったので、とても嬉しいです!
ありがとうございました。
星レビューの方に、「七年前と現在の違いがわかりづらい」との指摘をいただきました。
ご指摘ありがとうございます。
私が何故それに今まで気づかなかったのか不思議です。
改善していきたいと思っています。
また何かのご縁で読みに来ていただけたら幸いです。
そのときを心待ちにしております。
第四話 弱い僧侶への応援コメント
ベリーハード企画より参りました
良いところは文章が軽いため、すらすら読めるとこでしょう。
特に文章力も一人称の文として見た際、問題が特にあるようには思えませんでした。
気になる点が二つ。
勇者になったわけ、を話す割には非常に前置きが長い+固有名詞が多いです。
一話の中で頭に叩き込んでいるうちに過去編になり、あれ!僕の脳内リソース何のために!みたいな感じです。
もっと軽くして、なぜ今の勇者になったのか。気になる要素を持たせながら過去回想に移ることで、更に読者の興味をひけるし集中力を切らさないで魅せることができると思います。
二つ目
ー・ー・ー
による途切れが多すぎる。
ちょっと多すぎると感じました。
これだけ多くの場面転換をされるとここでも頭を疲労させます。
せめて一話に三回、のような制限をつけて見てはいかがでしょうか。
テストの点数もわざわざ小出しにしないで、何回目は何点…何回目は少し上がって何点…
みたいな描き方でも良いと思います。
あくまで僕の感想ですので、参考程度に。
作者からの返信
感想ありがとうございました。
とても参考になります。
第一話の件に関してはその通りだと感じました。
修正したいと思います。
場面転換の話も、たしかにそれに頼ってる節があります。
ですが、もう少し進んだ話では視点転換が主になっていきます。
そのあたりも含めて、どういうときにだけ場面転換を使う、などの最低限のルール的なものを作って改善したいと思います。
テストの点数に関しても、最後にばっと出す方が合っていると、納得しました。
本当に客観的にこの作品を見てくださった貴重な意見でした。
ありがとうございました。
また何かの縁で読みに来ていただけたら幸いです。
そのときを心待ちにしております。
第十二話 討伐せよへの応援コメント
改めて最終話まで見たうえで全体的な感想をおつたえします
本気で悩んでいると、勝手ながらかんじましたので、企画の名の通り、忌憚のない感想となぜカクヨムこんの条件を満たしているのに評価されないか、読者の定着がないか等も踏まえて自己所見をお話しします。
結論としては
読者と編集者が求めている「熱量」と、たぬきさんが書いている「説明」の間に、致命的な乖離があるからと考えます。
直感的に言うと「誰を応援すればいいのか、わからない」。推し(好きなキャラができずらい)ができないといってもよいでしょう。
冒頭、魔王を倒した後の虚無感から始まるのは「ダークファンタジー」として悪くないですし、読者としてはお?こういう始まりか。となります。
ですが、その後の展開が「過去の回想」と「現在の旅」を行ったり来たりし、視点もハイドの冷めた分析に支配されているため、読者の心がどこにも着地できない。 「謎解き要素」「関係性」「ダークファンタジー」のタグをつけているが、どれも「設定として存在している」だけで、「物語のエンジン」になっていないようにかんじます。強めの言葉を使うと「設定資料」を読んでいるように感じる人もいるかもしれません。
1. カクヨムコン11の注目タグを「満たせなかった」理由
① 謎解き要素: 本作の謎(16年前の事件、ツインレイ等)は、主人公たちが「自ら解き明かす」のではなく、資料室で調べたり、ハイドが過去を思い出したりする「受動的な情報開示」に留まっています。おそらく編集部が求めているのは、『薬屋のひとりごと』のような、世界のルールを逆手に取った「知的なカタルシス」。単なる「隠し設定」の提示を、プロは謎解きとは呼ばないのかもしれない、と改めて思いました。
② 関係性: 四人のパーティは、どこか「役割」を演じているだけで、魂がぶつかり合うような熱い関係性(リコリス・リコイルのような中毒性のあるバディ感)に欠けている印象です。ハイドが冷めすぎており、仲間への愛着を否定し続けているため、読者も仲間を愛せません。というよりきっかけがない。
③ ダークファンタジー: 描写が「淡白」。ドラゴンとの死闘(第12話)ですら、MPの計算や電気抵抗の解説に文字を割き、「仲間の肉が焼ける臭い」「死への圧倒的な恐怖」といった、没入感を高める「血の通った描写」が欠如していると感じました。
2. 読者が定着しない理由
ウェブ小説の読者が判断する評価の軸として、「この主人公(自分)は、いつ、どの理不尽を、どう粉砕してくれるのか?」があると思います。その点でいうと 本作のハイドは、常に一歩引いて分析しており、読者は彼に自己投影(シンクロ)できない。理不尽に怒り、それを圧倒的な力(独自の狂気)で粉砕する快感が提供されていないため、読者は「次の話を読まなければならない理由」を見失い、離脱すると感じました。
総評
1. 読者のシンクロ率の欠如
高画質な映像(設定の説明)が強く、主人公の「痛み」がわかりずらい。
ルザンの死(第10話)や、エレードの負傷(第12話)といった絶望的状況において、ハイドの独白が「冷静な状況判断」に終始している。読者はハイドと一緒に泣き、怒りたいのに、ハイドが一人で計算機を叩いている。これでは読者の心はシンクロせず、ただ冷めた目で文字を追うだけ。
2. テンポの停滞
第11話の資料室のシーンが特によくない。16年前の事件の整理を「会話と独白」だけで進めています。ウェブ小説において、「説明のための会話」はスピード感を殺します。 「形容詞→動詞」の原則を意識するとよいかも。「古い資料をめくった(動詞)」ことよりも、「事件の年号を推理した(思考)」ことよりも、「手が震えてページが破れた(身体的反応)」を描けると読者が想像する余地があると思います。
3. 独自の狂気の欠如
本作の世界観は、既存のファンタジーの枠組み(魔王、勇者、ギルド)に収まりすぎている。
兎和団のボス(第10話)の描写も、どこかで見た「強者の余裕」のテンプレートだ。たぬきさんにしか書けない「悍ましいほどの執着」や「理解不能な美学」が13話までに見当たらない。らしさの部分が設定と世界観の制作にとどまっていて、物語から感じることができません。
簡単にまとめると
設定の整合性はあるが、物語としての『牙』がない、と感じました。
さらにとよい言葉を使うと、「自分の設定は面白い、これを説明すれば読者は驚くはずだ」と独りよがりになっていそう、と思いました。それが最大の原因です。(人のことを言えたもんではないですが、、、)
今すぐ変えられる変更点
「説明文」を「身体的苦痛」に置き換える。
「分析的な独白」を「剥き出しの感情」に書き換える。
といった感じでしょうか。
かなり強い言葉を使っていますが、より上を目指してほしいという気持ちからと考えてもらえればと思います。
設定と世界観は本当に良いと思いますので、それをどう表現するか。そこが現時点の問題かなと感じます。(小説家の最大の悩みですけど)
これがたぬきさんの今後の執筆活動によりよく作用することを願っています。
あくまで私の感想なのは変わりませんので、参考程度に。
作者からの返信
最新話までご覧いただきありがとうございます。また、貴重な感想もありがとうございます。
以下長文失礼致します。
大前提、これがWEB向きではないのは自覚しておりますし、そこまで狙っている層ではないと思っています。
それでもWEBに投稿しているのは、コンテストのために書くというモチベのため、読者の感想やアドバイスをもらうためです。
(ですがもう十万字書きましたし、カクヨムコンに参加することはないですね)
それでもWEB層にもある程度評価をいただけるようには調整したいなと考えていたので、今回お言葉に甘えさせていただきました。
(お忙しい中、本当にありがとうございます)
本題に入ります。
まず注目タグについて、たしかにそういう設定なだけですね。
そのタグを使ったカタルシスは薄いです。
カタルシスについては下でも触れます。
次に「設定資料を読んでいるだけ」という指摘ですが、本当にその通りだと思います。
まず書いていて思うのが情報量が多すぎるということ。本当に詰め込みすぎて、不要なものもあると思います。
気をつけます。
設定は理詰めみたいに作ったので、整合性は取れているでしょう。(おそらく)
ですが、独自性はあまり追求していませんでした。
テンプレみたいな作品で、テンプレアンチをするという感じのものなので。
ですがその弱点として、テンプレを使うはめになるという……。
今回それが悪さしたようで、そのテンプレの活かし方や見せ方、独自性との兼ね合いを調整しようかと思います。
そして次に「感情」について。
たしかにそのキャラの思考は描写されても、感情を表向きに出すキャラはあんまりいませんね。というか、いないです。
何も感じていないというわけではないですし、身体的な反応などで描写するように心がけようと思います。
ですが、なんとなくキャラが感情的になるイメージできないんですよね〜。私の問題でもあります。
あとそもそも「考えるのをやめるな」「考え続けなければ死ぬ」という根幹があるので、思考ばっかりです(笑)
(まあ、そのテーマを活かしきれてないという話ですが)
さらに私自身、冷静人間(よくそう言われるだけですが)or考え事しがち人間なのが影響しているでしょう。
それが顕著に現れているのがハイドなのかと。私の中では結構感情的な方なんですけどね(笑)認識を改めます。
WEBでは感情を重視する、主人公(キャラの誰か)を自分として重ねる読者が多いとのことで。
感情でのフックを作れるようになりたいですね。
私の技量もありますが、感情は結構置いてけぼりです。読み返して私自身そう感じます。その感覚はあるので、慣れですね。
カタルシスについて。
カタルシスがなぜ薄いのか、私なりに少し考えてみたのですが、結論としては、設定を作るのはできても、話の構成を考えることができないからだと思いました。
もともとゲームが好きでしたから設定は作れますが、話の構成などの少し専門的なものはまだまだ初心者ですから。
まだ技量もありませんし、少しずつその感覚を掴めるようにするのが最善ですかね。
ということで長々と書きましたが、設定の取捨選択、感覚を掴むために、まずは完結を目指して書き、キリがいいところなどで改稿しまくろうと思います。
せっかく素晴らしいアドバイスをいただきましたし!
といっても数年の道のりでしょうけど。
まだまだ私自身の人生経験も浅いですし、本気で作家を目指すのかどうかもまだ決めていませんし、筆が折れないように気ままに書いていきます。
こんなのですが、緩やかに今後とも交流していただけると幸いです。
よろしくお願いします。
余談ですが、感情を表に出すって結構な信頼関係がありますよね〜。