巨悪に立ち向かう王道の物語ですね
- ★ Good!
世界観は科学技術と魔法がある世界。
ゲームでたまに見かける世界観ですね。
最終幻想だとか。野生のアームズとか。
そう言う世界観で、複数のキャラクターが友情や愛情で衝突や成長をして行く話です。
人間ドラマを重視する人には向いた作品だと思います。
1話あたりの文字数もそれほど多くなく、空き時間に読んでいくことに向いているかと。
ただ、ヒロインは1人しかいません。
女性キャラは複数出てきますが、恋愛対象はたった1人です。
(それが良い人には良い点に数えられると思いますが)
他の特筆事項としては、エンディングまでの流れが複数用意されていることでしょうか。
終盤の展開がまるでマルチエンディング方式のように、複数書かれています。
推しのキャラの活躍が物足りないと感じた人への救済措置ですね。