第8話

パソたろうのタイムマシーン自伝

第8話

パソたろう 小学校2年 そうじ 掃除 神わざ ほうき

すなおだが ばかなパソたろう 

はじめに ほとんど実話。登場人物や場所や名前のみ変えています。

始めに小説の内容は、かわっていますが こどもたち他まねはダメですよ。


めを つぶれば うえから ちいさい てんしが おりてくる

ので あった。

あれは たしか 小学校2年の 時の ことだった。


パソたろうの小学校は 横断歩道わたる。

横断歩道で 先生は 黄色いはた ふってる。


1回目の幼稚園の 時 は

パソたろうの 家から1回目の幼稚園  東がわ  約300メートルほどだった。

1回目の幼稚園 パソたろうの 家から 近い幼稚園。 もとの幼稚園

1回目の幼稚園 は パソたろうの家から 約300メートルほど 


幼稚園は 一本道 なので 自分で 歩いて 通園するのである。


パソたろうの小学校  駅をこえ 駅前の さきやま 文房具店から


横断歩道わたる。  先生は 黄色いはた ふってる。


黄色いはた ぱたぱたと


パソたろうの小学校 正門 真ん中が 運動場

左に 通路  校舎 奥に 講堂 体育館ある


パソたろう 小学校 2年3組教室 階段のぼり 廊下 右側2階


パソたろうの小学校約700人 

ある都会の小さなまちの 小学校 では 普通の人数

そんなに 大きくない 小学校 だ。


パソたろうの小学校 正門 真ん中が 運動場



小学校 朝 パソたろう ひとりで こんなことが あった。


小学校 朝 パソたろう ひとりで

小学校 運動場 手前に 小さな 池が  あった。


池の 中には こい 亀 他が いた



池の 中 すうひき の カエルが すいすい と グループで 平泳ぎ


池の  岩で ひとり カエルが それを みている


いきなり そのカエルが  池にひとりで  飛び込んだ。


それを パソたろう ひとりで みていた。


パソたろう 小学校 運動場 から 教室


パソたろう 小学校2年3組


放課後 そうじの時間のできごとだった。



小学校2年3組の 担任の先生は 美術が 専門分野の に先生と

いう 女の先生で ある。


小学校2年の 時は、4時間から 5時間の 授業が 終わると


小学校2年3組

全員で そうじ 掃除 を する 時間帯で ある。  が



パソたろう は小学校2年3組に なって、一度も 掃除を

したことが なく しない。

今日も まっすぐに 教室を 去ろうと していた。


パソたろうの制服 あいかわらず

パソたろう小学校 2年制服は

パソたろう の制服は小学校1年の 時から

小学校6年生まで

はける ようにと ヒザの 下まで 半ズボンが きていた。

制服の 上は そでが 長く おっても 手が 完全にかくれていた。


今日も まっすぐに 教室を 去ろうと していた。


パソたろう 教室 よ さらば


小学校2年3組の 担任の に先生 女性先生 が

言った。

「パソたろうくん  教室から でるの ちょっと 待ちなさい。


なぜ、みんなと 一緒に 掃除を して 帰らないのですか?

全員で やれば 20分で 全部の 机や イスを 後ろに 積んで


ほうき で はいて ぞうきん 雑巾 がけを して


机や イス を 戻し、 きれいに できるの です。


みんなと 一緒に 掃除を して 帰りなさい! 」



小学校2年3組の 担任の に先生 女性先生 に


言い返す。


「に先生 これぐらいの そうじ  40人も かかって

20分も かかって やるなんて やる気も しない


パソたろう  一人で 10分で できる。」


小学校2年3組の 担任の に先生 女性先生 が

言った。


「みなさあ~~ん。 聞きましたか? よく 聞こえたでしょう

明日の 掃除は  パソたろうくん 1人で10分で やるらしいです。

明日は みんなは  何もせず

パソたろうくんの掃除の時間を はかりましょうネ!」


小学校2年3組女子 リーダー ごとう なつこ ちゃん


は いつも 両うで こしに 直角に くんで いばっている。


「パソたろうくん そうじ しないと おしおきよ


教室 から でると教室に とじこめる わよ」

パソたろう 教室で 思った。


なんの 女子 リーダーの つもりか

なんで おしおき か ばあばあにも おしおきされた ことない


なんで教室 から でると教室に とじこめる わよ なんだ

パソたろうの 家の 押し入れでも とじこめらた ことない



小学校2年3組女子 リーダー ごとう なつこ ちゃん

むちゃくちゃ いう


パソたろうには いつも いじわるする


パソたろう どぶねずみ ゴキブリか


小学校2年3組女子 ごとう なつこ ちゃん

はらが たつが 顔は まあまあかわいい

女子 ごとう なつこ ちゃん

なぜ パソたろうに いつも ちょっかいだすんだ

ほっといて ほしい 思ったが

パソたろう 女子には がまん  


パソたろう 男子だ。



今日も まっすぐに 教室を 去ろうと していた。



パソたろう 教室 よ さらば


すなおだが ばかなパソたろう 

パソたろう  教室 さらば したが 

家に 帰って 押し入れの中で パソたろうは考えた。

パソたろうの 家の 中の

押し入れの くらやみの 押し入れの箱の中で

どう やってそうじを 1人で10分で しよう

大きなこと 言って しまった・・・ と 

まるで どぶねずみみたいに

パソたろうが 考えるときは くらやみの中か 青い空 を みて考える。

パソたろうは 考えるのは しずかなくらやみ


次の日 作戦なんか まったくなかった・・・

パソたろう 考えつかないときは まっすぐ 直感で 行動するのだ。

かんかく なのだ。パソたろう ハングリー なるのだ

自分に 言い聞かす。 かっこ かんけいなし

どう やってそうじを 1人で10分で しよう

大きなこと 言って しまった・・・ を  ばんかい するのだ

パソたろう かっこ かんけいなし 

どぶねずみ みたいで いいのだ。


次の日の午後は 小学校2年3組教室で

パソたろうは はだしで 両足の 指に ぞうきん 雑巾

をはさみ 挟み  

両手にも ぞうきん もち

両ひざにも ぞうきんを 巻き よつんばいに なって

ぞうきん6枚で 必死で 教室の 木の床を ふいた。拭いた。

また  両手で 木の ほうきを 3本 ひらけて 開けてもち

必死で 床をはいた。 床を掃いた。 

ほうきで  床をはきながら

ブリキの ちりとりに教室の 床のゴミを いれた。


まるで カニか まるで どぶねずみみたいに


机やイスを 運ぶのは 神技の ように はやく やった。

ひまなやつが いて

ストップウォッチ まで どこからか 持ってきて

はかって いる やつも いる。 

パソたろうは 全身 あせ 汗 だくになって 戦いは 終わった。

フラフラである。 集中 自分との 戦いは終わった。




時間の 結果は ・・・


時間は 8分30秒と だれか 誰か が、発表した。

次の瞬間 なぜか拍手が わいた。

ほとんど全員の 拍手である。


に先生が言った。

「パソたろうくん。やれば、すごい ガッツ なのネ!

口だけかと 思っていたけど すごい エネルギーだわ! 

明日から そのエネルギーを みんなと 使いなさい。

とにかく すごかったわ!」



小学校2年3組女子 リーダー ごとう なつこ ちゃん

は いつも 両うで こしに 直角に くんで いばっている。


小学校2年3組パソたろう かわりものだが



小学校2年3組女子ごとう なつこちゃん

なんの女子 リーダーの つもりか

パソたろうには いつも いじわるするが



小学校2年3組女子ごとう なつこちゃん

急 に いいかた 変わった。

 


「パソたろうくん。明日からわたしたちと 一緒に そうじしようよ!

ネ !」と  

パソたろう 

「ウン・・・」

ひとこと てれくさそうに 言った。というより言ってしまったのだ。

なぜパソたろうには いつも いじわるする


か思ったが 女子にはパソたろう  言わない


パソたろう小学校2年3組女子ごとう なつこちゃんに


聞いた。


なつこちゃんわたしたち ことば なんの女子 リーダーの つもりなのか



小学校2年3組女子ごとう なつこちゃん が 言い直した。


えがお 笑顔 に 変わった。


「パソたろうくん。明日からわたしと 一緒に 二人で そうじしない!」

あれ 、最悪だ なつこちゃんと 二人でそうじ

パソたろう 「ウン・・・」 は 言わない

むごん 

2年3組女子なつみちゃんと 放課後教室で 二人でそうじ できるわけがない


パソたろう まだ みんなで そうじ が まし 思った。


パソたろう そうじはもう たくさんだ  思った。

パソたろう小学校 そうじは 普通 みんなで 協力して

やるもの わかっている

逆に パソたろう そうじはもう たくさんだ  思った。


よく考えれば 

パソたろうは 全身 あせだくになって 戦いは 終わった。

と思っていた。


フラフラである。に先生に ほめられたのか 

まんまと 逆に作成に はめられたのかも 

ハッと き が つ い た ハッと 気がついた。

小学校2年3組の 担任の に先生 女性先生

に先生と


小学校2年3組女子 リーダー ごとう なつこ ちゃん


なつこちゃんに

まんまと 逆に作成に はめられたのかも 


すなおだが ばかなパソたろう


まるで どぶねずみみたい

どぶねずみ みたいで いいのだ。


パソたろう 小学校2年3組 そうじ 掃除


パソたろう小学校 そうじは 普通 みんなで 協力して

やるもの わかっている

逆に パソたろう そうじはもう たくさんだ  思った。


これで よかったのか いや ちがう


めを つぶれば うえから ちいさい てんしが おりてくる

ので あった


すなおだが ばかなパソたろう


この へんな 小説 を最後まで お読みいただきありがとうございました。


2025年9月15月曜記。

第9話。書く気になれば また暇なとき書きます。第8話#end

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パソたろうのタイムマシーン自伝 パソたろうの作者hs @worldsh

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