第37話、あれ?このボスって強いはずだよね

それから翌日になり僕たちはダンジョンのボスを倒すためにまた進み始めていた。今回は後方支援もあるので全力で前線をしているとレキナさんから君は前線のほうが強い気がするよと言われた。


そんな事はありませんからとすぐに返答をした。


だってトトリお姉ちゃんやレイモンドさんたちと比べたら僕は弱いですからねと伝えるとレキナさんはきっとその二人だけが強いだけなのではないですかと疑問な声を上げていた。


でもあの桃花さんや将希さんを除いて計算をしているからな、実際はもっと弱い部類ですよと答えるとレキナさんはその二人は例外ですからと答えた。



そんな事をしながら進んでいるとあっという間にダンジョン攻略が進み、ボスがいる場所の手前まで辿り着いてしまった。


やはりダークエルフのレキナさんがいると早くて助かるなとレキナさんに伝えた。



生きている年月が違うからやはり強いなと思っていたら君はそんな歳でどれだけの修羅場を切り抜けてきたのと言いながら汗と息を荒くしていたけど大丈夫ですかと聞くと大丈夫に見えるのと言われた。



そうですね、血とか吐いていないので大丈夫ですねと笑みをして返すと君、鬼畜と呼ばれないと言われたけど僕が修行する時は血とか当たり前のように吐いてしまうしそれに比べたら汗と息を荒くしているだけならばねと思ってしまう。



そんな事を思いながらすぐにボス戦に挑み始めたがレキナさんがまだこちらは支度をしていないと言っていた気がするけどまあ、大丈夫ですよねと思いながら扉を開けるとそこにはやはりアークゲイザーがいたのだった。



さてとまずは先制攻撃として僕はアークゲイザーに対して何度も斬撃を繰り出した上に魔法、ファイアーランスを発動させて攻撃をしてまずは状況を良くさせようとしてやったけどどうかなと思っていると動きがなくあれ?と思っていた。


するとレキナさんがアークゲイザーを一瞬で倒しただとと驚きな声で見ていたのだった。



嘘ー!?あれで倒してしまったのと驚きを隠せないでだっていくら何でもあれで倒せると思わないじゃないですか。


普通に考えてかなり強いボスがあっという間に倒せれるなんて思いませんよと思っているとボスを倒したことによって宝箱が現れて仲間を開けると色んなものがあり何か欲しいものがありましたら言ってくださいと伝えた。


レキナさんが私は何もしていないのに良いのかと聞かれたけどここまで簡単に来れたのもレキナさんの援護があったからですから気にせずに貰ってくださいと伝えた。


それに僕にこれだけは絶対に欲しいというものもなかったし。


そんな事で譲ることにした、するとレキナさんは感謝をしてからほしいものを取ってから後は貰ってくれと言われたけどこんなに貰っても良いのと聞くと貴方が倒したものだから気にせずにしてほしいと言われた。


まあ、そう言うのであれば素直に貰っておきますねと伝えてから持ち帰ることにした。後は町に戻れば終わりだとして僕はレキナさんを連れて進むのだった。



そうして町に戻って来ると真っ先に来てくれたのはトトリお姉ちゃんであったがトトリお姉ちゃんはレキナさんを見てすぐに絶望した顔で叫ぶのだった。



「アクダくんが女を連れて帰って来た!?嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」



トトリお姉ちゃんはまるでこの世の終わりが来たみたいに叫んでいた。

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